私が、ジェルネイル3週間経過した頃に、「ネイルサロン帰り」の状態に戻すべく行っている小技をご紹介。
必要品の準備に必要なお金は3,000円
まず、ジェルネイルをサロン帰りに戻すために必要なものが2つある。
それを購入するために、3,000円ほどかかる。一度購入すれば、何度も使えるのでお得。
必要なもの①ノンワイプ・筆付きタイプのトップコートジェル(1,000円前後)
まず必要なのは、下記の条件を満たすジェル。
- 拭き取り不要(ノンワイプ)
- マニキュアのように筆(刷毛が)付いている
1,000円前後で、入手することができる。
必要なもの②ジェルを固める硬化ライト(2,000円前後)
次に、ジェルを固める硬化ライト。
私が今まで使ってきて、使いやすいなと感じているのは「UVライト36w」というもの。
ワット数が少なすぎると、硬化に時間がかかることがあるので注意。
5分でサロン帰りに戻す方法
前述の2つのアイテムの準備ができたら、あとは、爪にジェルを塗って、ライトで硬化するだけ。
念のため、ステップを詳しく書くと、下記の通り。〈〉内は所要時間。
- 手を洗いタオルで水分を拭き、爪に油分・汚れ・水分が付いていない状態にする
- トップコートジェルを左手の爪5本に塗る〈1分〉
- 左手を硬化ライトの中に入れ固める〈2分〉
- トップコートジェルを右手の爪5本に塗る〈1分〉
- 右手を硬化ライトの中に入れ固める〈2分〉
以上、合計6分。
ジェルネイルが伸びてきて、根元が目立つのはみっともないが、トップコートをかけると、サロンに行ったばかりのようになる。
爪全体的にも、サロンで施術してもらったばかりのツヤがよみがえる。
気になる仕上がりは、プロにも褒められるレベルに◎
ところで、「自分でそんなにうまいこと、キレイに仕上げられるの?」というのが不安かもしれない。
私はあるとき、自分でこのやり方でジェルを塗った後、ジェルネイルを外さなければならなくなり、ネイルサロンに行ったことがある。
すると、爪をチェックしたネイリストさんに、
- 「あれ、ネイルサロンに行かれたばかりですか?」
と聞かれた。
- 「いえいえ、ネイルサロンに行ったのは3週間以上前で、自分でトップコートを塗ったんです」
と答えたら、
- 「えーっ、本当ですか!上手ですね〜、全然わからないです」
と褒められた。
何の技術もいらず、適当に6分で仕上げたのだけれど、プロの目から見ても、ちゃんとできていたらしい。
誰でもキレイに仕上げるコツは「ノンワイプ」「刷毛付き」「1回塗り」
誰がやっても失敗しないように仕上げるコツは、
- ノンワイプ(拭き取り不要)
- 刷毛付き(別のブラシの準備や手入れ不要)
- 1回塗り
の3つ。
トップコート的にノンワイプの刷毛付きジェルを1回塗りするだけなら、難易度は非常に低いのだ。
これが、ノンワイプではない拭き取り必要なタイプだったり、刷毛が付いていないで別の筆を使ったりするタイプだと、一挙に失敗リスクが上がる。
この小技を使うための注意事項
この小技をキレイに仕上げるための注意事項として、
- ネイルサロンで施術してもらうときに、デザインを「根元が透明」なものにしてもらう
ということがある。
根元の伸びた部分さえケアすれば良いので、長持ちさせやすい。
極端な話、爪が長くなってしまうことにさえ耐えられれば、永遠にデザインをキープすることができるのだ。