最近、私は「目の周りにシワを作らない」ということに、熱く燃えている。
その一環として、毎朝、蒸しタオルのスチーム保湿洗顔をすることにした。
私は元々、朝は洗顔しない
私は元々、朝は洗顔しない。ウェットティッシュ的なもので拭くだけ。
昔(10代〜20代前半まで)は、これで何にも問題がなかった。ただ、「30代の冬期」は、ちょいと事情が違うなと、最近思っている。
というのも、目元をちゃんと保湿しないと、妙にシワっぽくなる。まだ本当のシワはできていないのに、シワシワに見えるのは嫌だ!という、抵抗。
スキンケアを内側に押し込めるテクニックとしてのスチーム保湿洗顔
対策として、朝のふき取りウェットティッシュを、「蒸しタオル」に変更することにした。
ちょうど良いタオルないかな?と思い、検索したところ、今治美肌タオル付きのムック本を発見。
だいたい私のやり方も、この本に書いてある通りなのだけれど、
- ニベアを顔に塗りたくる
- タオルをお湯で絞る
- 顔にタオルを乗せる
- タオルの上から手のひらで押さえる
- 顔をふき取る
という順序。朝、これをやっておくと、肌のうるおいが長持ちする。
また、夜の入浴時にこれをすると、すっごく気持ちいい。
湯船に浸かって、「ふ〜っ」と一息つくあの瞬間が、倍増される感じ。
- ふううううう〜っ
と、力の抜け方、リラックスの仕方がすごい。タオルを顔に乗せるだけなのに。
お湯の温度は低くても十分
ちなみに、前述のムック本を読んで良かったのは、お湯の温度は低くても蒸しタオルは作れると気付いたこと。
今まで、蒸しタオルというと、沸騰させた熱湯を作らないといけないと思っていた。
それが面倒なので、電子レンジでチンしたりもしたけれど、それさえも面倒に感じてしまったり。
しかし、水道の蛇口から出てくる範囲の熱さのお湯でも、蒸しタオル効果は得られることがわかった。
私は食材を「50度洗い」するために、お湯は50度まで出るようにしている。その50度で絞れば、蒸しタオルはできる。
冷めて、まだ蒸しタオルしたかったら、もう一度絞ればいいだけなので、追加も簡単。
もっと熱い蒸しタオルを使いたい日は、50度で絞った後のタオルに、ウォーターサーバーの熱湯をほんの少し、垂らして使っている。
目元のシワっぽさがすぐに消えていく快挙
この蒸しタオル洗顔は、シワをうるおいに変える力が、かなり強い。
普段はニベアを塗りたくった上から蒸しタオルしているけれど、この間、ポーラのアイクリームを塗った後にやってみたら、シワっぽさがすぐになくなった。
ちなみに、私は過去に、ナノケアのスチーマーを持っていた。しかし、なぜか、肌荒れしてしまうので、手放している。
一方、タダ(無料)で今すぐできるのに、肌荒れどころか、効果抜群の蒸しタオルは、本当にエライ。