2ヶ月ぶりにふと体重を2kg減っていたが、あまりよろしくはない気がする。
体重は「いま痩せてるな〜」というときしか測らない
過去に摂食障害を経験している私は、体重へのこだわりが強くならないように注意してきた。
今は摂食障害は完全になりを潜めているけれど、体重を測って嫌な気分になりたくないので、“気がのった”ときしか体重は測らない。
“気がのった”というのは、具体的には、
- 「あっ、いま体重少なそう」
…と思えたとき。
体重は1日のなかでも変動する。数日〜1週間のスパンで見ても、増えているときもあれば、減っているときもある。
だから“減っている”タイミングだけ測って、増えている気がするときには測らない。
「アプリに自動送信で記録されるから」という理由もある
この方式にしているのは、Bluetooth対応の体重計を使っていて、「体重計に乗ってしまうと、データがiPhoneのアプリに自動送信されるから」という理由もある。
アプリに表示される体重の推移グラフが、突然ガンッ!と上がったら嫌だ。
体重のグラフは、いつでも右肩下がりにしておきたい。
※使っている体重計はこちら。
ふと痩せた気がして体重計に乗ったら2kg痩せていた
で、ふと痩せた気がするタイミングがやってきたので、体重計に乗ってみた。すると、2kg痩せていた。
前回に体重計に乗ったのは、2ヶ月前だった。
自粛で家にとじこもっている間に2kg減。うーん、あまりよろしくないかも。
減ったのは「筋肉」では?疑惑
この3年近く、ヨガに本当に熱心に取り組んできた。それが2ヶ月前にパタッと途切れてしまった。
2月の後半から行くのを自主的にやめ、緊急事態宣言が発令されてからは、ヨガスタジオ自体が休業となっている。
- 「減ったのは、筋肉では?」
…という疑惑があるため、2kg減ったとてうれしくはないのだ。
食生活の変化といえば「肉食→ 魚食」へ
ポジティブに考えるなら、この2ヶ月で食生活が変わった。
「最近、何を食べているか(←改造した魚焼きグリルでサバを4分焼いて食べている)」の記事でも書いたとおり、最近は魚にハマっている。
糖質制限は変わらない
長年「糖質制限」をベースにした食生活をしている。それは変わらない。
ただ、時期によって好んで食べるものは変遷してきた。
- 卵
- マヨネーズ
- 鶏もも肉
- 鶏むね肉
- アーモンド
- くるみ
- チーズ
- 生クリーム
- 炒り大豆
- 納豆
- 豆腐
- するめ
- ココナッツバター etc.
糖質の少ない「糖質制限的にOKな食材」を、自分の中の流行とともに渡り歩いてきた感じだ。
いま頻繁に食べているもの
そして今、糖質制限食のなかで頻繁に食べているのが、こちら。
- サバ
- 鮭
- 豆腐
逆にいえば、この3点セット以外のタンパク質は、ほとんど食べていないかも。
これ以外に食べているものは、野菜・きのこ類くらい。
肉食→魚食への変化によって2kg痩せた。…という一面も、あるかもしれない。
筋肉を増やすために
もう少ししたら「筋肉を増やすための何か」を始めそうな気がする。
“もう少ししたら”というのは、気が乗らない限りは(あえて)手を付けないという主義があるから。
- 「習慣化や継続のコツは、自分に嫌な思いをさせないことである」
…という強い信念がある。
だから、本当に大事に続けたいと思うことほど「我慢してがんばらない」ように気を付けている。運動も、ダイエットも、仕事も、勉強も、人間関係も、何でも。
今はやる気がでないから、それもまた良しとする
今は、自宅でのヨガや筋トレを一生懸命やる気になれない。申し訳程度に、ちょっとヨガしたりはするけれど。筋肉を維持するレベルまでやれていない。
でも、そこで「がんばらなきゃ!やらなきゃ!」とは、思わないことにする。
いつもと違う世の中、いつもと違うストレス、いつもと違う不安——、がんばれなくて、当然じゃないの。
そのうちきっと、やる気が出るだろう
自分に我慢させなければ、変な風にがんばらなければ、いつか自然とやる気がでる日はくる。
そしたら、何か始めると思う。