おなかが空いたら、白干しの梅干しを温かい緑茶に入れて飲むと、食欲がなくなって、いい感じになる。
白干しの梅干しとは?
「白干し」の梅干しとは、梅を「塩だけ」で漬け込んだ梅干しのこと。
スーパーなどでよく見掛ける梅干しには、
- はちみつ
- 化学調味料
- ブドウ糖液
- その他もろもろ
が含まれていて、甘みがある。
それはそれでおいしいけれど、「昔、おばあちゃんちで食べた自家製の梅干し」とは全然違う。
昔ながらの塩だけで漬けた梅干しは、
- すんごい酸っぱい
- しかもしょっぱい
というダブルパンチなのだけれど、だからこそ、
- 梅干し本来のおいしさ
- 梅干し本来の効能
を享受できるというわけ。
私が常に常備している白干し梅
本当は、自宅で手作りで梅干しを漬けるのが一番。しかし、ちょっとそれは、ハードルが高い。
なので、ネットで「塩だけで漬けた白干し梅」を購入している。
そのまま1個、口に入れたりしたら、
- 「ひゃあ〜っ!!」
と叫びそうな酸っぱさなのだけれど、これが、おいしいのだ。
お酒を、梅干しサワーとか、梅干しのお湯割りとかで飲む人なら、間違いなく、これがいい。
緑茶に一粒落として、崩しながら飲むと、もうおなかいっぱいに
白干し梅は、ダイエットにも使える。おなかが空いたときに、温かい緑茶に一粒落として、スプーンで崩しながら飲む。
するとなんだか、妙に満たされてしまい、もうその日はご飯いらないというレベルになる。
注意しないといけないのは、この飲み方をするとき、はちみつやブドウ糖液シロップ入りの甘い梅干しだと、おいしくないということ。
「塩だけの白干しの梅干し」だからこそ、おいしいのだ。
ちなみにアレンジバージョンとして、
- かつおだし+梅干し
- 昆布茶+梅干し
- 梅昆布茶+梅干し
- 醤油+生姜+梅干し
なども、おいしい。
梅干しやお茶を準備するのが面倒なら、「梅醤番茶」のスティックを購入して飲むという手もある。
梅干し・醤油・番茶を混ぜ合わせた、マクロビ定番のお茶。
梅醤番茶を飲んだときにもやっぱり、食欲が抑制される感触がある。