ランニング再開にあたって、ランニングポーチ、Tシャツ、ジョガーパンツなどを購入した。
特に「ランニングポーチ」は、気に入るものに落ち着くまで何種類か購入したので、その話。
今回のランニングはなるべくミニマム装備で
何年か前、ランニングにハマっていたときは、ナイキのランスカ、ナイキの速乾Tシャツ、CW-Xのタイツ、……とフル装備で走っていた。
その後、美容目的で過度な有酸素運動は避ける方針にして、しばしランニングから遠ざかった後、最近、再開。
今回は、以前のようにフル装備をそろえることなく、できる限りミニマムに行こうと決心。
前回、ランニングにハマったときは、まだ自分が20代だったこともあり、完全に「外見」から入っていた。今は、「中身」の方が大事だ。
楽天のジョガーパンツ、ユニクロのブラトップ、Amazonのランニングポーチ
今回走り出したときの最初の装備は、
楽天のジョガーパンツ 1,600円(こちら)、
ユニクロのブラトップTシャツ SALEで1,200円(こちら)
Amazonのランニングポーチ1,000円(こちら)
と、合計でなんと3,800円しかかかっていない。
ランニングポーチ、リュックは用途に合わせて試行錯誤
先ほど挙げた3,800円は初期投資分。その後、走り続けるにあたって、各装備をアップデートしていった。
特に、試行錯誤したのがランニングポーチ。
購入した順に並べてみると、次の通り。
①ランニングポーチ
最初に買ったのは、Amazonで見つけたこちらのランニングポーチ。
ポーチというより「ベルト」という感じで、まったく揺れずに体にフィットする。
その分、本当に最小限の荷物しか入らないが、スマホ(iPhone6s)・鍵・カードはきちんと収まっていた。
しかも、ぐるっと体を回るように、反射材が付いているので、夜のランニング時にも安心。
細かいところでは、ポーチ内で鍵などの鋭利なもののスマホが当たって、スマホに傷がつくのを防ぐため、薄いゴムの仕切りが中に設置されているのがうれしい。
②アームバンド
ランニングポーチだと、スマホの操作の度に、スマホを取り出さないといけない。ナイキのランニングアプリ(Nike+ Run Club)を見たいときに、ちょっぴり不便。
そこで、「アームバンド」というものを試してみたくなり、買ってみた。
これは、結論からいうと、数回だけ使用して、そのままになった。
透明のビニールの上から表示を見ることができるし、操作もできるので、便利は便利。
ただ、
- 薄すぎて鍵の収納に難あり
- 走っているうちにずり落ちてくる
の2点がデメリットとしてあった。
裸の鍵1本なら十分収納できる。が、私の場合、〈鍵2本をキーケースに入れたもの〉を収納したい。これを入れると、でこぼこして、腕に凹凸が当たる。
また、腕の太さとアームバンドが合っておらず、走っているうちにズリ落ちてくる。落ちてこないようにギューッと締めると、今度は腕が圧迫されて苦しい。
③ランニングリュック
アームバンドに撃沈してから、①のランニングポーチに戻って、それを愛用していた。
ただ、①のランニングポーチは、あまりにも最小限の荷物しか入らない。もう少し容量を増やしたい日のために、リュックを購入。
リュックは、自分が思っていたよりもずっと快適。ランニングポーチに比較すれば、ずっとたくさんの物が入る。
ただ、ちょうど春から夏に変わる季節に買ったので、徐々に背中の暑さが気になりだした。リュックを背負っているだけで、すぐ汗だくになってしまう。
それで使わなくなったが、秋冬には逆に温かくて重宝しそう。
④ペットボトルも入るランニングポーチ
夏の季節になると、「リュックは暑いな」と思いつつ、ペットボトルを携帯したいシーンが増えてきた。
そこで、ペットボトルを収納できるランニングポーチを新たに購入した。
結論としては、このランニングポーチがとても優秀だったので、このランニングポーチばかり毎日使っている。
使い始めたときはコツがつかめなくて、
- 「揺れないって書いてあるけど揺れる!」
と思っていた。
が、ベルトの締め方やポーチの向きを微調整することで、
- 「確かに、全然揺れない!」
と実感できた。
揺れないランニングポーチといえば、〈ボトルポーチ「ユレニクイ」YURENIKUI〉が、有名のよう。
それを購入しようかどうしようか迷っていたときに見つけたのが〈ピタっとがっつりポーチhuge ボトルポーチ〉だった。
というのも、有名なYURENIKUIの方は、口コミレビューを読み込んでみると、男性陣の評価は軒並み高い。一方で、女性は「緩すぎて揺れてしまう」という意見がいくつか見つかった。
一方、ピタっとがっつりポーチhugeの方は、細身の女性でも揺れなかったというレビューがあったので、こちらに決めた。
収納力があるのに揺れないし走りづらいので、
- 「いかに最小限の荷物に絞りきって走りに行くか」
と頭を使うことがなくなった。
いつも、下記を入れている。
- 手帳型ケース入りのiPhone6s(カード6〜7枚入り)
- キーケース入りの鍵2本
- 500mLの水筒
- アミノプロテイン数本
- 日焼け止め
ちなみ、日焼け止めは「スマホホルダー」とされている後ろ側に入れて、iPhoneは取り出しやすい前面のポーチに入れたりと、自分なりに工夫して使っている。
公式ページでは、下記の画像で大容量が紹介されていた。ちょっと圧巻。