久しぶりに、歯列矯正関連の話。
ブラケットが外れてから、その後何年もお世話になる「リテーナー」。
リテーナーを、洗浄剤につけておくのにぴったりのカップを見つけた。
リテーナー洗浄剤に入れる水の量は、150ml程度
まず、改めて「リテーナーの洗浄に必要な水の容量って?」と調べ直した。
私が最も評価しているポリデントの矯正用リテーナーには、「150ml」と書いてある。
150mlのミニマグカップを発見。しかも大好きな琺瑯
「150ml」が必要な容量とわかったので、それを手がかりにぴったりの容器探しを開始。
そして見つけたのが、イギリスのブランドDexamのミニマグカップ。
これが、ぴったり150ml。本来は、エスプレッソ用のカップなのだけれど、とにかく小さくてかわいい。
洗面所に置いておいたら、それだけでテンションが上がる感じ。
私はアイボリーを選んだけれど、他にかわいい赤や青、薄い紫色もあった。
琺瑯はニオイが付きにくいし、汚れたときに煮沸消毒や漂白剤の使用が可能
この琺瑯のミニマグに出会う前は、シリコン製のミニコップでリテーナーを浸け置きしていた。
シリコン製だと、洗浄剤のニオイが付いて、取れない。別にそのコップで水を飲むわけではないので、ニオイが付いてもいいといえばいいが、ニオイと一緒に汚れも付いていそうで、どうも気持ち悪い。
その点、琺瑯は、特別なお手入れをしなくても、全然ニオイが移らない。清潔に使えている感じがして、気持ちが良い。
さらに、滅菌したいときは丸ごと煮沸消毒ができるし、酸素系漂白剤に浸けておけば、除菌も漂白もできる。
リテーナーとの付き合いは永続的に続いていく
ブラケットが外れて、リテーナー生活になって、もうすぐ2年になる。
数日外していたからといって、もう歯が動いたりしない程度には安定している。けれど、それでもリテーナーは、付けられるだけ付けている。
就寝中はもちろん、日中も外したい予定がなければ、ずっと付けっぱなし。
リテーナー生活が始まったばかりの頃は、
- 「面倒だ!」
- 「しゃべりづらい!」
- 「早く終わらないかな!」
と思っていたが、もうすっかり慣れてしまった。
付けていてもネガティブなことはないし、歯のことを考えると、リテーナーはできる限り付けておくに越したことはない。
永久的に続いていくリテーナーとの付き合いだから、つけおき容器にもちょっとこだわったら、毎日が楽しくなった気がする。