切らない脂肪吸引【ライポソニックス体験談①】太ももに施術を受けた効果をレポート

先日、脂肪吸引を契約寸前まで行って、やめたことを書いた(こちらの記事)。

その後、あれこれあれこれ考えて、やっぱり美容医療で何かを施したい気持ちはあったので、切らない脂肪吸引ともいわれる「ライポソニックス」をやってきた。

その体験談と効果について、書いてみる。

ライポソニックスとは何か?

「切らない脂肪吸引」というキャッチフレーズは、最近よく見掛ける気がする。

ライポソニックス」も、その一種だけれど、私が調べた限り、切らない脂肪吸引とカテゴライズされる施術の中でも、かなり強力なものだと思う。

ごく簡単にいうと、

  • 特殊な超音波で脂肪を破壊する

というもの。超音波は「高密度焦点式超音波(HIFU)」というもの。

脂肪組織だけをターゲットに破壊するため、体にダメージを与えずに、脂肪細胞だけを溶解させることができるという、これだけ聞くと夢のようなマシン。

以下引用。

皮下脂肪組織を溶かす、メスを使わない超音波治療

Liposonix(ライポソニックス)とはメスを使わずに体脂肪を減らす施術で、気になる箇所(ヒップ、太もも、お腹、二の腕等)の脂肪を標的にして落とせます。
治療は1回でも効果が期待でき、施術時間も1時間ほどです。 日常生活への影響やアフターケアは、従来の治療に比べて少なく、施術後すぐに活動的なライフスタイルを再開できます。

Liposonix(ライポソニックス)治療では、高度な超音波技術を使用して不要な脂肪組織を溶かすことができ、憧れの美しいボディラインを作ります。
・頑固な脂肪に効果的
・たった1回の施術で際立った効果が期待できる
・メスを使用しないため、日常生活への影響が少ない

湘南美容クリニック

ライポソニックスの施術について詳しくはこちら(湘南美容クリニック)
脂肪吸引は、物理的に脂肪を除去する手術。

一方、ライポソニックスは、除去できる脂肪の量は脂肪吸引に比較して少ないものの、同じように脂肪自体を破壊して除去するので、脂肪吸引と同じように、脂肪細胞の数自体を減らすことができるのが、魅力的。

破壊された脂肪は、時間の経過とともに代謝されて取り除かれる。それまでに8〜12週間かかるので、実際に細さが実感できるのは2〜3ヶ月後以降らしい。

脂肪吸引にも長いダウンタイムがあるから、2〜3ヶ月かかるというのは、特に気にならない。

ライポソニックスの料金

……そんなわけで、脂肪吸引の手術は受けたくないが、エステの超音波やらラジオ波よりも確実な効果が出る施術を受けたい私にとって、「ライポソニックス」は惹かれるポイントが多かった。

なので、実際にやってみた。

ライポソニックスは1エリア14,000円〜30,000円でクリニックによって違う

ライポソニックスの値段は、クリニックによってまちまちだった。

一番安かったのは、湘南美容外科のモニター価格(こちらのページから[ライポソニックス モニター]と検索)の14,800円。

他のクリニックでは、30,000円前後が多かった。

ちなみにこれは1エリアあたりの値段。1エリアは4.5cm × 4.5cmと結構小さい。


さくらビューティクリニック

とりあえず、内もも+外ももに実施

本当は太もも全周やりたいなと思ったものの、効果が出るかどうかわからない時点で投資できないなと思い直し、とりあえず内もも+外もものみ、チャレンジしてみることに。

余談:脂肪溶解注射も継続して本数を打てば効果が出るらしい。が、莫大なお金がかかる

これは余談だけれど、ライポソニックスのカウンセリングを受けたときに、同時に「脂肪溶解注射」についても詳しく聞いてみた。

カウンセラーの人に聞いたら、脂肪溶解注射はしっかり継続して行えば非常に効果があるそう(実際に細くなる人はいる)。

しかし、「しっかり継続して行う」というのが、ミソのようだ。というのも、1本あたりの注射で溶ける脂肪の量というのは、“小指の先ほど”と言われているそう。

だから、何十本・何百本と打っていけば、きちんと細くなるが、そこまで打たずにやめる人も多いとのこと。

ネットで脂肪溶解注射の体験談を検索して読んでみると、

  • 「まったく変わらなかった」
  • 「お金をドブに捨てた」

……なんて声をよく見掛ける印象を持っていたが、なるほど!と思った。

効果を実感できなくても、何十本と打ち続ける精神力と経済力がないと、脂肪溶解注射で細くなるのは難しいのだ。

カウンセラーいわく、

  • 「細くなるまで打つとなると、脂肪吸引が安いのか・ライポソニックスが安いのか・どれが良いのか……という話になってしまいます」

とのこと。

細くなるまで脂肪溶解注射を打ち続けるよりは、脂肪吸引の手術を1度受ける方が、確実で安いというスタンスのようだった。

脂肪の厚みがないと照射自体できない

ライポソニックスを内もも+外ももに照射することにしたものの、当初は「できたら二の腕やおなかも照射してみたいな〜」なんて思っていた。

が、ライポソニックスは脂肪の厚みがない部位には照射できないそうで、結局照射できるのは太ももだけだった(これは人による)。

処置室で着替えた後、照射位置をマーキング

ここから実際の施術について。

処置室で着替えた後、担当ドクターが登場して、照射位置を相談しながらマーキング。

笑気麻酔+点滴からの麻酔のダブルで麻酔

その後、簡易的な手術台のようなベッドに横になって、鼻から吸う笑気麻酔と、静脈麻酔用の点滴を看護師さんがセッティング。

心拍数や脈を測る機械も取り付けられてなんだか大げさ

その他に、胸や指先などに、心拍数や脈を測る機械なども取り付けられて、なんだか大げさな感じに。

ただ、麻酔なしで施術するクリニックもあるようで、「耐えられないほどの激痛だった」という口コミを事前に見掛けていたため、麻酔ありでやってもらえたのはホッとした。

ライポソニックスは、ピアノの和音みたいなアラート音が鳴り止むまで当て続ける

点滴から麻酔が入って、ぼーーーーっとしているうちに、照射開始。最初はうとうとしてしまったものの、その後目覚めて、ライポソニックスの施術の様子を観察できた。

ライポソニックスは、肌に機械を押し当てると、

  • ジャーーーーーン

とピアノの和音みたいな音がして、それが鳴り終わるまで当て続けるという感じ。

1箇所20秒くらい?

“ジャーーーン”が終わりに近づくにつれて、どんどん内部の脂肪が熱せられるのか痛みが強くなってくる。

痛くない場所はまったく痛くないが、痛い場所の場合は、痛すぎてビクビクっとなる場面が一度あった(麻酔していなかったらどれだけ激痛だったのかと思うと麻酔ありで本当によかった)。

そのときは、担当ドクターが、「だいじょうぶですか?」と聞いてくれたので、痛いと伝えたら、「調整しますね」とのことで、その後弱めの出力になったようだ。

所要時間は2時間〜2時間半

よくライポソニックスの宣伝ページに、「1時間で1サイズ落ちる!」なんて書いてあるのを見掛けたけれど、私は外もも+内ももで2時間くらいかかった。

当日はまったく異変なし。すこーーーし、チクッとする場所があるようなないような

施術が終了して着替えて帰宅。終わった後の脚には、一見、何も異変が起きていない。

看護師さん曰く、マッサージをしっかりした方が細くなりやすいので、マッサージをしてくださいとのこと。

内出血が出ることがあるので、その場合は内出血が引いてから行うようにと。

内出血くるかな〜、と思いきや、まったく来なかった。なので、当日からリファのボディ用でガリガリマッサージしておいた(マッサージのせいであざができそうだ)。

マッサージしてみると、脂肪が筋肉から離れやすくなっている気がする

マッサージしてみると、どうも、脂肪が筋肉から離れやすくなっている気がした。

がっちり脚の中心にくっついていた部分が離れて、ぷよぷよしているというか。つかめなかった場所が柔らかくなってつかめるようになっている感じ。

脚が急速に細くなっていく直前の感触に似ているので、これは脚やせ効果が期待できるかもしれない。

翌日になっても内出血は皆無。ジョギングしてみたら、ほんの少し外太ももが痛いような気がした

次の日になっても、内出血その他の異変はなし。

  • 「中には真っ黒になる人もいる」

と事前のカウンセリングで聞いていたので、すっかり拍子抜け。

何も異常がなさすぎて、いつも通りジョギングに出掛けてみたら、走り出しのときに両太ももの外側が、少し痛いような気がした。

が、すぐに気にならなくなるレベルで、普通に5kmくらい走った。

1週間経過した頃から、照射した場所がなんだか痛い(打撲のような痛さ)

その後も、「ライポソニックスしたんだかしないんだか」という異変のなさで、異常なしはうれしいけれど、手応えもない日々を送っていた。

が、不思議なことに、ちょうど1週間後の夜から、ライポソニックスを照射した場所に軽い痛みが出てきた

痛みの種類は、打撲のような鈍痛。押すと痛い。でも、日常生活には全然支障なし。日々の日課となっているランニングやヨガにも支障ない程度。

そして、なんだか、ライポソニックスを照射した周辺が、えぐれているように見えなくもない。破壊された脂肪細胞の代謝が始まったのかしら……と妄想を巡らせて期待。

その後の経過については、また続報記事にて。

続きの記事はこちら

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