糖質制限の記事をよく拝見しておりますが、糖質が低いと言われるアボカドは召し上がりますか?オススメの食べ方などあればお聞かせください。
アボカドの糖質量や食べ方について。
一時期よく食べていたアボカド
アボカドは、一時期よく食べていた。“一時期”というのは、今はあまり食べていない。
よく食べていた時期は、動物性食品を避けて、菜食よりの食生活をしていた時期。菜食だとタンパク質が不足している分、体がこってりしたものを求めるのか、アボカドやナッツを食べる量が増えていた。
アボカドの糖質量は?
あらためてアボカドの糖質量を調べてみた。日本食品標準成分表(八訂)によると、100gあたりの糖質は2.3g。糖質制限の観点からは、果物のなかでトップクラスの優秀さ。
アボカドの栄養成分
| 100gあたり | 1個分(可食部140g)あたり | |
|---|---|---|
| カロリー | 176kcal | 246kcal |
| 糖質 | 2.3g | 3.2g |
| タンパク質 | 2.1g | 2.9g |
| 脂質 | 17.5g | 24.5g |
| 食物繊維 | 5.6g | 7.8g |
糖質が少ない代わりに、脂質がかなり多い。いわゆる“森のバター”と呼ばれるゆえん。カロリーも1個で246kcalと、お茶碗1杯のご飯(約234kcal)を上回る。
食べ過ぎには注意が必要だけれど、アボカドの脂質の大部分は「オレイン酸」という不飽和脂肪酸で構成されている。バターやラードのような動物性脂肪とは性質が異なり、悪玉コレステロールの低下や中性脂肪の減少にはたらくとされる。
アボカドのおすすめの食べ方
毎日のようにアボカドを食べていた頃は、いろいろな食べ方をしていた。
いちばんよく食べていた食べ方は、
- 半分にカットして、種に包丁の角を刺してクルッと回して抜き取り、種の入っていた丸いくぼみにマヨネーズと醤油とわさびを垂らしてスプーンですくって食べる
というもの。

その他に覚えている限り挙げてみると、
- スライスしてオリーブオイル+岩塩+黒コショウ
- マヨネーズとあえてディップソース
- キムチと混ぜて豆腐にかける
- 韓国のり+ごま油
- コブサラダ etc.
当時よく食べていた「豆腐」とアボカドを一緒に食べることも、多かった。
タンパク質をきっちり取るようになったらアボカド欲が消えた
今でもアボカドの味は大好きだけれど、毎日食べたい!!とはならない。それはなぜだろう?と振り返ってみると、たぶんタンパク質を十分に取っているからだと思う。タンパク質を取ると同時に、脂質への欲求は消えてきた。
菜食をしていた頃は、どうしてもタンパク質の摂取量が減ってしまい、そのつじつま合わせをするように、アボカドやナッツの摂取量が増えていたように思う。菜食をする人でナッツの過食に悩む人は多いと聞いたことがある。
今は菜食ではなくて、鶏むね肉やプロテインなどでタンパク質はかなり取っている。
参考記事


タンパク質を最重視すると、それ以外(脂質と炭水化物)はサブ的な位置づけになる。
ちょっとだけ扱いづらいアボカド
加えて、アボカドってほかの食材に比べると、ちょっぴり扱いのしづらさがある。
輸入品のアボカドしか入手しにくかったり、食べ頃の見極めが難しかったり、カットしたら残さずすぐ食べないと黒くなったり。
そんなわけで(アボカド欲がおとなしい今は)少し遠ざかっている。ときおり、アボカド料理専門店に行って、いろいろなアボカド料理を楽しんだりすることはある。
普通のお店でもアボカド料理があるとつい頼んでしまう。久しぶりに食べると、やっぱりアボカドはおいしい。

