今月の質問回答。
一時期よく食べていたアボカド
アボカドは、一時期よく食べていた。
“一時期”というのは、今はあまり食べていない。
よく食べていた時期は、動物性食品を避けて、菜食よりの食生活をしていた時期。
菜食だとタンパク質が不足している分、体がこってりしたものを求めるのか、アボカドやナッツを食べる量が増えていた。
アボカドの糖質量は?
改めてアボカドの糖質量を調べてみると100g中0.6gとのこと。これは糖質制限的には超優秀といえる。
アボカドの栄養成分
100gあたり | 1個分140gあたり | |
カロリー | 131kcal | 183kcal |
糖質 | 0.6g | 0.84g |
タンパク質 | 1.7g | 2.3g |
脂質 | 13.1g | 18.3g |
糖質以外の要素を見てみると、タンパク質が少なくて脂質が多いことがわかる。
アボカドのおすすめの食べ方
毎日のようにアボカドを食べていた頃は、いろいろな食べ方をしていた。
いちばんよく食べていた食べ方は、
- 半分にカットして、種に包丁の角を刺してクルッと回して抜き取り、種の入っていた丸いくぼみにマヨネーズと醤油とわさびを垂らしてスプーンですくって食べる
というもの。
その他に覚えている限り挙げてみると、
- スライスしてオリーブオイル+岩塩+黒コショウ
- マヨネーズとあえてディップソース
- キムチと混ぜて豆腐にかける
- 韓国のり+ごま油
- コブサラダ etc.
当時よく食べていた「豆腐」とアボカドを一緒に食べることも、多かった。
タンパク質をきっちり取るようになったらアボカド欲が消えた
今でもアボカドの味は大好きだけれど、毎日食べたい!!とはならない。
それはなぜだろう?と振り返ってみると、たぶんタンパク質を十分に取っているからだと思う。
今はタンパク質を最重視している食生活
タンパク質を取ると同時に、脂質への欲求は消えてきた。
菜食をしていた頃は、どうしてもタンパク質の摂取量が減ってしまい、そのつじつま合わせをするように、アボカドやナッツの摂取量が増えていたように思う。
菜食をする人でナッツの過食に悩む人は多いと聞いたことがある。
今は菜食ではなくて、鶏むね肉やプロテインなどでタンパク質はかなり取っている。
タンパク質を最重視すると、それ以外(脂質と炭水化物)はサブ的な位置づけになる。
ちょっとだけ扱いづらいアボカド
加えて、アボカドって他の食材に比べると、ちょっぴり扱いのしづらさがある。
輸入品のアボカドしか入手しにくかったり、食べ頃の見極めが難しかったり、カットしたら残さずすぐ食べないと黒くなったり。
そんなわけで(アボカド欲がおとなしい今は)少し遠ざかっている。
時折、アボカド料理専門店に行って、いろいろなアボカド料理を楽しんだりすることはある。
普通のお店でもアボカド料理があるとつい頼んでしまう。久しぶりに食べると、やっぱりアボカドはおいしい。