この記事は、「「筋トレしたら太くなった」正体はむくみ。細くなるまで最低6週間は我慢して継続しないと損」の続きの話。
2020年8月17日から、O脚矯正を主な目的とした内転筋(内もも)と膝下の筋肉のトレーニングを本格的にスタート。
しかし、筋トレ開始直後には浮腫(むくみ)で太くなり、本当に筋肉がつき始める(真の筋肥大)が始まるのは6週間〜8週間後である、という話を書いた。
以下は前回記事からの引用。
真の筋肥大が始まる時期(6週〜10週)は、9月28日〜10月26日だ。脚のシルエットが変化し始めることを楽しみにしていよう。
(Googleカレンダーの9月28日に『真の筋肥大』と登録した)
結果は、その時期が来たら、また報告する。
…というわけで、報告。
結論からいうと前回記事upの翌日あたりからスルスル細くなった
結論からいうと、前回記事をアップした日(9月1日)は結構むくみを強く感じていたのに、アップした翌日あたりから、スッコーーーーンッとむくみが引いていって、スルスル細くなった。
実際にやっているトレーニングは、以下の記事で紹介している。
私はトレーニングを開始して本当に良かったと思う。「内転筋」と「膝下の矯正」が、鍵を握っていたのだ。
今までの先に行ける細さ
今までも、何度も足やせにチャレンジしてきた。それで、実際に今までよりも細くなってきた。
ただし、それは「人よりも太い自分の脚が、人並みに細くなる」という程度の細さだった。
それが。
今回、内転筋と膝下矯正に特化して集中的に取り組んでみたら、「もともと細いと言われている人の細さに近づいていく」という細さなのだ。
つまり、今までの先に行ける細さ。
自分の脚じゃないみたいで「いいの?」と戸惑う
「毎日かならず」というわけではないものの、すごく調子良くむくみが完全に引いた日は、自分でも「いいのかな?」と思うほど、細くなってきて、戸惑う。
ここまで細くならない脚と何十年も付き合ってきたために、いざ細い自分の脚を見ると戸惑うというのは、新しい発見だった。
鏡を見ると、ずっと気にしていた「大転子(脚の付け根の骨)のでっぱり」が気にならなくなり、脚がスッと長く見える。
パッと見、背が高くなったような錯覚に陥る。
モチベーションの維持が課題
「うわ!細くなった!!」と感動したのは、今日(9月28日)よりも、3〜4週前のことだ(9月2日〜)。
3〜4週経つと、少しずつ見慣れてきており、トレーニングを継続するモチベーションが下がってきていることに気づく。
3〜4週前までは、1日のなかでも気づけば何度もやるくらい、しっかりやっていたのに、最近はサボる日も出てきている。
(あんなに細い脚を渇望していたくせに、現金なものだ)
真の筋肥大を拡大させ、本当の細さにたどり着くためには、モチベーションの維持が課題。
ここで気を引き締めて、さらに継続したいと思う。