「トマトが肌にいい」という話は、いろんなところで取り上げられている。
私の体験でも、トマトはものすごく、肌に効く美容食だと思う。
8年前に「世界一の美女になるダイエット」を読んでトマトを食べ始める
8年前の2009年4月に「世界一の美女になるダイエット」という本が発売された。私も、発売翌月に注文している。
この本の中で、「スーパーフード」としておすすめされていたのが、「トマト」。
トマトの他に、サーモンやオメガ3系のアマニオイル・エゴマオイルも、スーパーフードとして紹介されていた。
この頃の主食は、「スモークサーモン&トマト&葉野菜に、アマニオイルをかけたサラダ」だった。
(ニップン アマニ油 100g)
この頃から、私は普通の人よりも、トマトを積極的に食べるようになった。
トマトを8年食べてどうなった?
トマトを食べていると、肌が白く透明感が出る。
- 「8年も食べ続けなければならないの?」
と思うかもしれない。けれど、効果を出すために長期間は不要。極端な話、一日でも変わる。
例えば、最近のこと。冬から春はトマトが旬でないこともあり、トマトを食べていなかった。
鏡を見ていて、
- 「何かが足りない」
- 「何かが劣化している気がする」
と感じる。
「あ、トマト食べてないからか!」と気付いた。
するとタイミング良く、初物のトマト一箱が、いただき物で家に届いたのだ。それが、一昨日のこと。
それで、一昨日・昨日と続けて、徹底的にトマトを食べまくっていた。
そしたら、朝起きたときに、
- なんじゃこりゃ。肌の透明感すごすぎでしょ
という状態になっていた(発光するかと思った)。
ただし、尋常じゃない量を集中して食べた。
「トマトファスティング」とでも名付けたいのだけれど、とにかくトマトだけ食べまくる。
一食にミニトマト2〜3パック食べる勢いで食べる。すると、一日でも、目に見えて肌の調子が良くなる。

寝ても覚めてもトマトトマトで肌がきれいになる
トマトの何がそんなに肌にいいの?
- そんなに肌の調子が良くなるなんて、何がいいの?
というと、一番効いているのは「リコピン」だろう。
私は、下記の記事でも書いたように、「活性酸素除去(抗酸化)対策」は徹底してやっている。
活性酸素を除去するために高濃度のビタミンCサプリ(エスターC)を飲んでいる。
(エスターC)
活性酸素は、美肌と老化の強敵だから、活性酸素を除去することが美肌作りに直結するのだ。
トマトには超強力な抗酸化成分が含まれている
トマトには「リコピン」という超強力な抗酸化成分が含まれている。これが、活性酸素を除去して、肌をピカピカにしてくれるのだ。
ちなみに、リコピンは、加熱した方が吸収率が上がるというデータがある。以下、カゴメのサイトから引用。
では、どのようにすると効率よくリコピンをとることができるのでしょう?リコピンには、もともと油に溶けやすい性質があります。そのため油を使った調理法によって、吸収がぐんと高まります。リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。
むしろ生で食べるよりもオリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、シチューのベースなどとして調理するほうが、より効率よくリコピンをとることができます。もちろんトマトジュースやピューレー、ケチャップなどの加工品を利用するのもよい方法です。
カゴメ株式会社 > リコピン吸収を抜群にする
私は酵素の働きも狙いたいのであえて生を選択
リコピンの吸収率を最大化するためには、トマトを加熱調理した方が良い。
ただ、私は次の理由から、あえて生で食べることが多い。
- 活性酸素対策はすでにエスターCを飲んでいる
- 生でトマトだけ食べると大量に食べても太らない
- 生なら酵素の働きも得られる
「生なら、大量に食べても、まったく太らない」というのは、過去にハマっていたローフードやナチュラルハイジーンの理論を取り入れている。
生きた酵素を取り入れることができるせいか、妙に体調まで良くなる。
肌のピカピカ度の体感においても、生のトマトを食べた方が良い結果が出ている。なので、私はあえて、生のトマトを大量に食べることにしている。
肌を白くしたい人、透明感が欲しい人には、トマトは本当におすすめ。
- 下手な美容液より生のトマト!!
と、叫んでおきたい。