髪の毛を褒めてもらうことが多いけれど、トリートメント&シャンプーは、10代の頃から一筋で溺愛しているものがある。
トリートメントはクレイエステパック一筋
私は、10代の頃から、ずーっっと、同じトリートメントを使い続けてきた。
それは、コレ。ビューティーエクスペリエンス(旧モルトベーネ)のクレイエステパック。

これが使えなくなったら
ロングヘアを維持できなくなると思う
(クレイエステ パックEX 300g)
当時美容室専売品として売られていて、美容師さんに薦められ購入してからというもの、こればっかり。
途中、シャンプーやらトリートメントやらの成分を気にしたこともあった。シャンプーもトリートメントも使わない「湯シャン」にハマっていた時期もある。
※湯シャンについては下記記事参照。
ただ、体の構造上、〈成分が皮膚内に吸収されることはない〉し、髪の毛自体は死んだ細胞である。美しい髪をキープすることを優先して、私に合うものを選ぼうとすると、結局、クレイエステに戻ってくる。
そして、もう何十回もリピートしている。このトリートメントのおかげで、髪が長くなっても毛先まで傷みにくく、キレイに維持できている。
昔は、近所にあったLOFTで300g・2,000円程度で購入していたが、今は、業務用の1,000g詰め替えサイズを購入している。1,000gで2,500円だから、ずっと割安。

相当お得になる大容量パック (クレイエステ パックEX 1000g(レフィル))
このレフィルは、中身を容器に注いで詰め替えるタイプではなくて、パウチのまま、容器の中にセットするタイプ。なので、別途専用容器が必要(1度買えば、その後は中身のレフィルを購入するだけでOK)。

この容器の中にリフィルをセットするだけ。注いで詰め替える手間がかからないので使いやすい。 (クレイエステEX パック1000g用 つめかえ容器)
ちなみに、サイズのラインナップは下記の通りとなっている。
- 300g(ジャータイプ)
- 500g(容器+レフィルタイプ)
- 1000g(容器+レフィルタイプ)
容器+レフィルタイプを購入するときは、500gと1000gをそれぞれ間違えないように注意。
私は1,000gのレフィルをひたすら、リピートしている。1個あたり最安値で購入したい場合は、楽天で4つセットで購入するのが一番安い。

1000g×4個で9120円(1個あたり2280円)で非常に安い(モルトベーネ クレイエステパックEX 1000g×4本 リフィル 業務用 詰め替え)
1000gを4個もまとめ買いする人なんているの!?と思うかもしれないけれど、クレイエステパックを使っている人は、私のような筋金入りの愛用者が多い。
レビューを読んでいると、「わかるわかる!」とうなずいてしまう(こちら)。
パック効果を高める使い方
使い方についても、10代の頃に、美容師さんに教えてもらってから、まじめに続けているやり方がある。
それは、トリートメントを塗ってから時間を置くということ。当たり前かもしれないけれど、侮れない。
私は、シャンプーした後にトリートメントをべっとりと髪全体に付けて、その状態でタオルを頭に巻き、湯船に浸かるようにしている。
毎日しなくても、時々でも、すごく効果がある。
そして、トリートメントを髪に付けると、地肌にも付きそうでイヤだったのだけれど、昔お世話になった美容師さん曰く、
- 「クレイエステは地肌の保湿もできるようになっているから、地肌にも刷り込むように塗ると良い」
とのこと。だから、安心して使える。
シャンプーは途中から変更
で、シャンプーも、途中までは、クレイエステの同じシリーズのものを使っていた。

これもパックと同じように、500g・1000gのレフィルもある(クレイエステ シャンプーEX 330ml)
これはこれで、いいシャンプーではある。うるおいを落とし切らない感じで、マイルドな洗い上がり。
途中まではこれが好きで愛用していた。ただ、あるとき、もう少し、
- 「地肌のスッキリ感」と、
- 「どんな環境であっても強く泡立つ泡立ち」
が欲しいなと感じるようになった。
「どんな環境であっても」というのは、例えば、髪に整髪料がたくさん付いていたり、ヘアオイルでベタッとしているような場合でも、という意味。
クレイエステのシャンプーは、キシキシせずに洗い上がりがやさしい分、汚れを落とす力も弱い感じ。整髪料が付いていると泡立たずに、結局2度洗いが必要になっていた。
とはいえ、クレイエステのシャンプーは、他の入手できるシャンプーに比較したらずっと良かったので、長く使い続けてはいた。
そんなとき、代わりのシャンプーとしてドンピシャなものを見つけた。それは、同じクレイエステの、違うラインのシャンプー。

これも1000mgのレフィルを購入(クレイエステ シャンプー レシュティヴ 1000ml)
私が愛用している、薄い緑色のラインは「クレイエステ」という名前だけれど、この上記の濃い緑色のラインは「クレイエステ レシュティヴ」というらしい。
違いは、レシュティブの方がスカルプケア重視で、柑橘系の成分も配合されている(香りも柑橘系)。
で、このレシュティブの方(深緑)のシャンプーと、レシュティブではない方(薄緑)のトリートメントを組み合わせると、私の中では最強なのだ。
今のところ、この組み合わせで何の不満もないので、これからもずっと、使い続けていくと思う。