あれこれ試行錯誤して、自分の髪で実験した結果、このやり方で、人生で一番いま髪の調子が良いので記録。
ただし、完全に自己流で、トリートメント剤のメーカー使用方法などを完全無視しているので、まねする場合はご注意を。
私のシャンプー遍歴
まず、私のシャンプー遍歴について触れておく。今までに書いた記事は下記の通り。
一番下が最新の記事で、最近は、髪がひどく汚れていないときは、お湯で流すだけにしたり、クエン酸をシュシュッとスプレーして流すだけにしたりしていた。
「トリートメントは洗い流さなくても良いのでは?」という疑問
ところで、私は今までうっすら、
- 「どうして、トリートメントを付けて、わざわざ洗い流して薄めなければならないのだろう」
という疑問を、感じていた。
私は髪が長いので、いつもトリートメントは、7プッシュ分、使っている(それくらい使わないと、物足りなくて髪が絡まってしまう)。
ちなみに、使っているトリートメントは、下記のクレイエステ。
「リンス類は洗い流さないと、地肌に良くない」という考え方もあるかもしれない。しかし、髪の毛に塗布した後に洗い流すことで、返って地肌にトリートメントが付着しそうに感じる。
ちなみに余談になるが、私が使っているこのクレイエステのパックは、地肌に擦り込んでも良いらしい(昔、美容師さんに勧められた)。
現在の基本の洗髪は、湯シャン→トリートメント塗布→そのままタオルドライ
あれこれ試行錯誤した結果、現在基本としている洗髪の方法は、下記の通り。
- シャワーで髪全体をよく流す
- トリートメント2プッシュ分を髪全体に塗布する
- タオルドライする
ポイントは、
- シャンプー剤は使わない
- トリートメントを塗布した後は洗い流さない
の2点。
洗い流さないから、今まで7プッシュ必要だったトリートメントが2プッシュで済んでエコだし、髪の調子もいい。
今は、週に4〜5日は、この〈湯シャン+トリートメントして洗い流さない〉の方式。
ザーーーーッ、と乾かすだけで、しっとりまとまってくれて、とても楽。
ただ、すべてのトリートメントでこのやり方が通用するとも、思えない。地肌に擦り込んでOKというクレイエステだから、なんとなく大丈夫だろうと踏んでやってしまっているという面もある。
地肌の汚れが気になる日は、シャンプーまたは泡で出てくる石けんで地肌を洗う
ちなみに、私は湯シャンにこだわっているわけでは全然ないので、地肌の汚れが気になる日はシャンプー剤や泡で出てくる石けんで、地肌を洗う。
軽く汚れを落としたいときはシャンプー剤で。きっちり毛穴の奥までガシガシきれいにしたいときは、下記記事で紹介している石けんで。
この、「日によって変える」というのは、実はすごく良いことなのではないかと、最近思う。
「毎日続ける」ことが大切なことと、「毎日変える」ことが大切なことと、その両方が(美容・健康・生活の中に)存在している。
その視点がないときは、一生懸命「継続すること」にばかり固執していたな、と思う。