ホットヨガを開始して6ヶ月目に突入。
気付いたら腹筋が6つに割れているではないか(!)。
前回までの記事
まず、前回までのホットヨガ関連記事はこちら。
この記事は、4記事目。
強度が強いパワーヨガ系を中心に通う
前回の記事で、2ヶ月目から中級以上のクラスだけを選んで通っていたことを書いた。
その後も、ひたすら強度が高いクラスばかりを狙って参加。
筋肉をしっかり使うパワーヨガのクラスや、ダイエットエクササイズ系の筋トレを取り入れているクラスなど。
5ヶ月過ぎたあたりで腹筋が6つになった
3ヶ月過ぎた頃には、腹筋の縦スジは出てきていた。追い込む筋トレなしに、これだけ短期間で出てきたのは、初めて。
5ヶ月が過ぎた頃、鏡の前でよく見てみたら、横スジも出ているではないか。おお〜。シックスパック。
バッキバキに割れているわけではないが、うっすらと6つに割れているのがわかる。
今の体型イメージは、この感じが近い。↓
楽しくヨガしていただけで、そこまで苦労した感覚はないのに。
最初は、ヨガだけでは筋肉つかないと思っていた。そんなことは、なかった(ごめんなさい)。
ホットヨガで筋肉を付ける重要ポイント
何が良かったのかな?と振り返ってみた。
❶ 強度の強いクラスへの参加
繰り返しになるが、強度が強いクラスへ参加すること。
最初の1ヶ月は軽めのクラスに参加して、ヨガや施設に自分を慣らしていく。
その先は、できるだけ早く強度が強いクラスへ移行する。
「ダイエット目的」「筋トレ目的」であれば、同じ1時間なら強度が強いクラスの方が、圧倒的にコスパが良い。
ストレッチ系の軽いクラスだと、リラックスはできるが、筋肉は付かない。
筋肉を付ける目的なら、軽いクラスに毎日行くより、週1〜2でも強いクラスに行った方が効率的。
❷ 終了直後のプロテイン
筋肉を付けたかったので、ヨガが終わった直後にプロテインを飲んでいた。
シェイカーなど持っていくのは面倒なので、個包装で水でそのまま飲めるアミノプロテインを持参。
❸ 鍛えたい筋肉を意識して参加
慣れてきた2ヶ月目以降は、鍛えたい筋肉を意識して参加するようにしていた。
同じポーズでも、どこに意識を向けるかで、使う筋肉がまったく変わってしまう。
腹筋をしっかり鍛えたかったので、丹田への意識は抜かないようにしていた。手足で力任せにポーズを取るのではなく、常に「おなか」を抜かないように。
腹筋を使うエクササイズをやってくれるクラスにも参加していたので、そういうときは、手を抜かず集中して取り組んでいた。
最初の2ヶ月だけ続ければ自動運転モードに
ところで、ホットヨガにせよ、ランニングにせよ、過去のジム通いにせよ、うまく軌道に乗せるためには、
- 最初の2ヶ月だけ続ける
というのが、コツだったと思う。
始めたばかりで筋肉がない時期は、ツラいだけだったり、つまらなく感じてしまったり。やめたくなることもあるかもしれない。
でも、2ヶ月続けてみると、明らかに体が変わり始める。筋肉がつき始めて、いろいろなことが楽になると同時に、すごく楽しくなってくる。
その前の段階でやめるのは、非常にもったいない。とりあえず2ヶ月は続けて、2ヶ月から3ヶ月の間に、本当にやめるかどうか判断するのが良策と思う。
私の経験だと、2ヶ月で変わり始めた体に興奮しているうちに3ヶ月たち、3ヶ月たつと体に習慣として刷り込まれて、後は自動運転で継続できるようになる。
単発の無理やりダイエットで痩せた体と違って、まっとうに積み重ねた体は、ちょっとやそっとでは崩れない。それが精神的な安定までも、もたらしてくれる。