キッチンの蛇口に東レの浄水器を付けて、野菜を洗ったり、ゆで卵をむいたりするときに使っていた。
水漏れするなと思って中を見たら、真っ黒だった。焦った。
うちのウォーター事情
水は、
- コスモウォーターのウォーターサーバー
- 2ℓペットボトルの箱買い
- 東レ・トレビーノの浄水器
の3パターンを併用して使っている。
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーは冷水/温水がすぐに出るので、冷たい水を飲みたいとき、お湯でお茶を作りたいとき、お酒を割りたいときに。
2ℓペットボトル
2ℓペットボトルは、やかんで沸かして使うとき、料理に大量に使うときに。
東レ・トレビーノの浄水器
東レ・トレビーノの浄水器は、蛇口に付け、野菜を洗うとき、ゆで卵をむいたりするとき、ぬか漬けを洗うときなど、流水で直接口に入るものに。
また、原水をシャワーに切り替えできるので、食器や鍋を洗うときに重宝する。
そんなわけで、東レの浄水器は、なくてはならないものだった。
水漏れが気になって、中を開けてみると、イヤーッ!
あるとき、ゆで卵を作って、東レの浄水器の浄水を流しっぱなしにしながら、殻をむいていた。
すると、ポタポタと、浄水の出口ではないところから、水漏れがしている。
- 「どこか、緩んでいるのかな?」
と思い、一度、設置しているねじをゆるめて、中身を見てみた。
すると、蛇口部分が真っ黒で、ゴムパッキンもボロボロになっていた。
この時点で、東レの浄水器を、3〜4年は使っていたと思う。
カートリッジの変更はしていたけれど、本体のお手入れは、していなかった。
使っていたのは、「スーパースリム 702T」という、コンパクトタイプの浄水器。
即・買い替え決定。この機会にハイクラスモデルにしようと思ったけれど——
真っ黒(カビ?)と、ボロボロのゴムは、非常に気持ちが悪い。すぐに買い替えることにした。
この機会に、ハイクラスモデルにしよう、とも思った。ただ、調べてみると、ハイクラスだからといって、浄水機能がアップするわけではない。
浄水機能は、あくまでも「カートリッジ」に依存している。
ハイクラスになればなるほど、本体が大きくなるのも、イヤだった。
鍋・フライパンなどの大物を洗うとき、蛇口部分に邪魔な浄水器が居座っていたら、強いストレスになるだろう。
スーパースリム702Tの後継であるSX703Tをリピート購入することに決定
そこで、今まで長年使ってきた「スーパースリム702T」をリピートしたいと思った。
スリムさと、白くてシンプルな見た目が気に入っていたからだ。
しかし、702Tはすでに廃番となっていた。
後継種である「トレビーノ スーパースリム703T(SX703T)」を購入することにした。
702Tより703Tに乗り換えて気付いたこと
デザインがスッキリ
703Tが届いて設置してみると、702T以上に、デザインがスッキリした印象。
できるだけ、キッチンをシンプルにしておきたい私にとっては、これはベストチョイスだったと感じた。
シャワーが改良
「シャワー」の出方も、水流は十分にありながら、水が飛びはねないやさしさを兼ね備えた感じに変化。
前は、ちょっと油断してお皿に無尽蔵にシャワーが当たると、
- ビッシャーン
と、はねまくることがあった。
それがなくなって、今までよりも洗い物がしやすくなったのは、シャワー口に、何らかの改良が加えられているのだろう。
水流も十分
かと言って、水流が弱くなっているわけではない。十分な強さがある。
もちろん、水漏れもなくなった。総じて、買い替えて、本当に良かった。
安いモデルを頻繁に買い替えることにした
703T本体は、Amazonでは2,000円前後で販売されている。
楽天などでうまく探すと、1,500〜1,800円程度で売っていることもある(楽天の最安値一覧はこちら)。
本体には、1個カートリッジが付いている。下手すると、カートリッジを買い替えるよりも、本体ごと買い替えた方が安かったりする。
やはり、「水」はすべての基本となるもの。
清潔さと安全性は、優先して確保していこうと思う。