以前スムーズスキンbare購入の際、動機のひとつにフォトフェイシャル的な効果の期待も書かれていらっしゃいましたがそちらの効果の方は感じられていますか?
家庭用脱毛器であるスムーズスキンbareの美顔器としての効果について。
前回までのスムーズスキンbareの記事はこちら
まず、前回までのスムーズスキンbareの記事はこちら。


スムーズスキンbareとは、光脱毛を自宅でできる機械。

(スムーズスキン bare)
「光脱毛」のメカニズム自体は、フォトフェイシャルなどの美肌治療と共通する部分がある。どちらもIPLという特殊な光を肌に照射して、メラニン色素に反応させる仕組み。もともと、フェイシャルエステ用の光でムダ毛が減る人が多かったため、脱毛へ転用された経緯がある。
だから、スムーズスキンbareを購入するときに、
「顔に照射して、フォトフェイシャル的な美肌効果も狙えたらいいなあ」
と夢想していたのだった。
あわよくば、顔のほくろも薄くなったらいいな、と思っていた(薄くなったという人がいたので)。
美肌効果は今のところ実感できず
期待していた美肌効果。残念ながら、今のところは実感できず。スムーズスキンbareの威力は、良くも悪くも、やっぱり弱い。
強烈な痛みさえ走ることのある、美容皮膚科のフォトフェイシャル施術と一緒にすること自体、無理があった。
そもそも「フォトフェイシャル」は、美容クリニックなど医療機関でのみ受けられる医療行為。専用の医療機器を使い、波長・パルス幅・出力を肌の状態に合わせて細かく調整しながら照射する。痛みが走るほどのパワーで肌のメラニンや毛細血管にダメージを与え、シミ・くすみ・赤ら顔・毛穴の開きなど多方面に効果を発揮する治療だ。
いっぽう、スムーズスキンbareのようなIPL脱毛器は、あくまでも脱毛用に波長と出力が最適化されている。使用しているIPLの原理は同じでも、用途が違うのだから、専用の美肌治療と同等の効果を求めるのは無理がある。
脱毛器の光にも、コラーゲンの生成をわずかに促す作用や、毛穴を目立たなくするはたらきが副次的にある、とはいわれている。しかし、それはあくまで「おまけ」の域を出ない。体感としても、実際にそうだった。
照射後は紫外線に当たれないから照射ができない
また、季節的な問題もある。
私は医療レーザー脱毛やフォトフェイシャルの施術を美容クリニックで受けたことがある。施術後は、
「絶対に紫外線に当たってはいけない」
と、ものすごく強く言われる。1ヶ月は徹底的に紫外線をガードするようにと。紫外線に当たるとシミになるから細心の注意を払うようにと。
スムーズスキンbareは、威力が弱い分、自宅で回数を重ねて効果を出していくのが得意なマシンだ(それで脱毛の方は成果を得られている)。
しかし、猛暑で紫外線が強い中、顔にスムーズスキンbareを何度も照射するのは、怖すぎる。
スムーズスキンbareを買った頃は、この「紫外線問題」のことを、きちんと考えていなかった。紫外線に当たってしまうリスクがない時期および部位にしか、スムーズスキンbareの照射はできないのだった。顔のうぶ毛目的の照射も、夏の間は怖くてできない。
ほくろへの変化も皆無。消えたりしなかった……
淡い期待を抱いていたほくろへの変化も皆無。
私は、初めて受けたフォトフェイシャルで、いくつかのほくろが剥がれ落ちた。今思えば、その事象のほうが、まれだったのだと実感している。
ほくろが取れた記事

ほくろが取れたのは1回目のフォトフェイシャルだけ。2回目以降のフォトフェイシャルでは、同様の現象は起きなかった。1回目と、2回目以降は別のクリニックで行ったので、1回目のクリニックの照射時の設定が良かったのかもしれない(どちらのクリニックも、使っているマシンはM22で同じ)。
そう考えると、強力なフォトフェイシャルでさえ、めったにほくろが取れたりしないのに、それよりずっと弱いスムーズスキンbareで取れないのは、当然のことと思える。
結論としては、美肌効果を期待してスムーズスキンbareを購入するのは、ちょっとおすすめできないなと思う(あくまでも私の体験上は)。

