緊急で、「すぐまつエクを取りたい」という事態が発生することがある。
例えば、お通夜やお葬式は、薄化粧が基本。それなのに、まつげエクステを付けていてフサフサしている場合は、外していくのがマナー。
しかし、急なことなので、まつげエクステのサロンの予約が取れない……そんな、緊急時の対応方法をご紹介する。
自分でまつげエクステを外す方法
本来は、自分でまつげエクステを外すのは、技術がないとリスクが高い。
しかし、事情が事情で、そうも言っていられないときは、自分で外すという選択肢がある。
準備するもの
- まつげエクステ用のリムーバー
- 綿棒(できれば小さいマイクロ綿棒)
- コットン
リムーバー | マイクロ綿棒 | コットン |
まつげエクステの外し方
片目ずつ外していく。
- コットンを軽く湿らせて、外したい側の下まぶたに貼る。
- 綿棒にリムーバーを取り、目を閉じ、まつげの根元になじませる。
- 5分〜10分放置する。
- 綿棒を使って、まつげエクステを1本ずつなでるようにして外していく。
※スルッと簡単に取れない場合は、無理せずに、さらに5分放置してから外す。
自分でオフできると何かと便利
自分でオフできると、冠婚葬祭はもちろん、それ以外にも何かと便利。
サロンでオフだけしてもらうと、2,000〜3,000円かかったりする。しかし、自分でやれば、出費はわずか数百円で、何度もオフできる。
急にまつげエクステがかゆくなってきたときや、もうバラバラになってきたけれどサロンに行く余裕がないときなど、自宅で15分程度でオフできるのはうれしい。
まつげエクステをしている人は、リムーバーの常備がおすすめ。