季節的に、乾燥が気になってきた。
夏の間はおやすみしていた「お風呂に置きっぱなし化粧水」を再開。
「お顔のリンス」的に、浴室の洗顔料の隣に置いて、洗顔するなり浴びている。
化粧水の中身以上に塗るタイミングが大事
昔から「化粧品は何を使うかより“どう使うか”が大事」と考えてきた。
乾燥肌が気になる場合、
- 肌が乾く隙を与えない
……というのが、大事になる。
「紙」を、濡らして→乾かして→濡らして……と繰り返すと、シワシワになるように、「肌」も、濡らして→乾かして→濡らして……と繰り返すと、シワシワになる。
だから、
- 洗顔で顔を濡らしたら、乾かすことなく間髪入れずにうるおす
……というのが、大切だ。
お風呂から上がる前に保湿したい
そこで、盲点となりやすいのが「入浴時」。
朝の洗顔時なら、洗顔してすぐにスキンケアに突入しやすい。
しかし、夜の入浴中にした洗顔の場合、その後、お風呂に浸かって、お風呂から出て、着替えて……、なんてやっていると、
- 「洗顔後、間髪入れずにスキンケア」
は、叶わないことが多い。このロス時間がいや。
お風呂に化粧水を常設する
私が行っているのは、
- お風呂に化粧水を常設する
という邪道的なやり方。
市販されている化粧品は、お風呂程度の高温・湿度の環境には耐えるように耐久試験が行われているので、まず大丈夫だろうと踏んでいる。
ただ、自然派・防腐剤無添加の化粧品はやめた方が良いし、においや色に異変が現れたときには、すぐ廃棄しても惜しくない化粧水でやった方が良い。
以前に書いた記事はこちら
この「お風呂に化粧水常設」は、以前にも記事に書いたことがある。
現在も「肌ラボ極潤プレミアム特濃ヒアルロン液」を愛用中
以前に記事に書いたときには、「肌ラボ 極潤プレミアム 特濃ヒアルロン液 」を使っていると書いていた。
それは、下記の条件を満たしてくれているからだ。
- 防腐剤がしっかり添加されている
- 傷んだとき廃棄するのが惜しくないプチプラ
- 濡れた肌に負けない保湿力がある
使い方は洗顔後に顔が濡れたまま極潤プレミアム
使い方は、
- 洗顔したら顔が濡れたまま極潤プレミアムを塗る
というやり方。
顔をタオルで拭くと乾くので、その隙さえも与えない。
髪の毛をシャンプーした後に濡れたままリンスを塗るように、濡れた肌にそのまま、極潤プレミアムを塗る。
極潤プレミアムのテクスチャーは最適
この塗り方をするときに、サラサラした化粧水だと、顔に残った水分に負けて、流れてしまう。
かと言って、油分が多すぎると、水をはじいて、肌に入らない。
その点、極潤プレミアムは、濡れた肌にそのまま使うのに、ちょうど良いのだ。
水分が入って傷まないよう無印良品のポンプに詰め替えた
今年は、この邪道の「お風呂化粧水」が進化した。
ふたの開閉時に、中に水分が入って傷まないように、ポンプに詰め替えた。
使っているのは、無印良品の280mlのポンプ。
このサイズが、洗顔料の隣にちょこんと置いておくのに、ちょうど良かった。
極潤プレミアムはつめ替え用のリフィルが販売されているので、そちらをリピートして詰め替えて使っている。