今月の質問回答。
私も朝にパウダーで仕上げるのですが昼に職場で化粧直しをする際、持ち運びに便利なパウダーファンデーションを使ってしまうため朝の仕上がりは午前中しか維持できない状態であります。
パウダーを別容器に入れブラシも持ち歩かれていますか?
化粧直しではファンデーションは使っていない
まず、マキアレイベルの薬用プレストパウダーについて書いた記事はこちら。
いま化粧直しでは、ファンデーションは使っていない。
私の肌は、ファンデの重ね付けを失敗するとひどくヨレて、小鼻と頬の毛穴に白く毛穴落ちして悲惨なことになってしまう。
パウダーで仕上げた日は、化粧直しもパウダーでした方が安全。
使っているパウダーはコンパクトケースが薄いので持ち歩きしやすい
いま使っているマキアレイベルの薬用プレストパウダーは、コンパクトケースがかなり薄い。
今は丸い形にリニューアルされたようだが、私が持っているのはこの四角い形状。
小さくて平べったいので、パウダーファンデーションよりも小さなサイズで持ち歩ける。
以前使ったことのあるNovのプレストパウダーもこのタイプのコンパクトケースだった。
一方、スノービューティのプレストパウダーも持っているが、こちらはケースがかなり大きい。
こういった大きいケースに入ったパウダーや、プレストではない粉状のルースパウダーだったら、持ち歩く気になれないのはうなづける(私も持ち歩いたことはない)。
ブラシの携帯はしていない
朝はブラシでプレストパウダーを付けるけれど、化粧直し用のブラシ携帯はしていない。
化粧直しのときは、コンパクトケースに付属の薄いパフを使っている。
化粧崩れしているその上から、パフで肌をこすらずに軽くポンポンと抑えるだけ。
以前は、強力なフィルムタイプのあぶらとり紙で皮脂をしっかり除去してから重ね付けしていたが、今はやっていない。
そのまま上からパフで抑えた方が、第2の崩れがやってこないことがわかった。
(皮脂を取り過ぎない方が新たな皮脂が産生されにくいようだ)
あまりに皮脂や汗がひどいときは、ティッシュペーパーでオフする。
荷物を減らしたい日は化粧直し自体をナシで乗り切る
荷物を減らしたい日は、化粧直し自体をしないで乗り切ることも多い。
下手に化粧直しするくらいなら、しないで自然に崩れさせた方がキレイに見えるから(これは肌質にもよると思うが)。
化粧直しナシのときは、ティッシュで油分をそっと抑えると、朝の肌に復活する。
これを可能にしているのは前回の記事で書いたキスの下地のおかけだと思う。
キスの下地の上に重ねたパウダー部分が崩れることはあっても、ベースの下地自体が崩れることがない。
ペタッと肌と一体になってくっついて、夜になって顔を洗うまでそのまま。
下手したら、うっかりホットヨガに付けたまま行っても残っているくらい(本当はホットヨガはメイク落としてからしないとだけど)。
本当にすべてにおいて気に入っていたのはゼロテカパウダー
ここからはすでに廃番になった昔の商品の話で、参考にはならない余談。
本当は、化粧直し用として私が大好きなのは「K-パレット ゼロテカパウダー」なのだ。
2009年発売のアイテムで、おそらく5〜6年前には廃番になっているはず。
大好き過ぎてストック購入していた分も、もう底が見えてきてしまった。
中身のパウダーが超優秀だったことと、持ち歩くのにありがたすぎるミニサイズがすばらしかった。
こういう小さなサイズのパウダーで、粉の質も良いプレストパウダーをいつも探している。
大きいサイズなら選択肢はいろいろあるが、ここまでのミニサイズが、なかなか見つからない。