ときおり、薬・汗・日光などを原因とする湿疹で、4日以上引かないブツブツやかゆみに悩まされてきた。
先日も発生してしまったのだけれど、「ベビーパウダー」が救いになった。
暑い時期の湿疹はなかなか引かなくて困る
湿疹の種類にもいろいろある。私がときどきなってしまう湿疹は、
- かゆい
- 湿疹の場所が移動する
- 足首の内側、二の腕の内側、膝の内側、太ももの付け根外側に出る
という特徴があるもの。
薬が合わない場合に出やすい(薬疹と診断されたことがある)。そこへ暑さと日光の影響が加わると、どんどん悪化していくように感じている。
※ひどくはないものの、日光過敏症の気があるらしい。太陽の光を浴びて皮膚がかゆくなることがある。
一度始まると4日以上も湿疹が引かない
私の例では、一度始まると、4日以上、引かない。
薬疹の類いだと、該当する薬を飲んで1〜2週間以上経過してから抗体ができ、その後に湿疹などが発生するのだそう。
感覚的には、
- 体の中にたまっている薬なりなんなりのアレルゲンが、湿疹となって出きらないと終わらない
いうイメージ。いつもこれに、4日以上かかる。
皮膚科で処方される薬も効かず
皮膚科へ行くと、飲み薬やステロイド外用剤など処方される。しかし、あいにく薬が効かない(私の場合)。
ステロイドを塗った瞬間こそ、多少かゆみが和らぐように感じるものの、すぐにまたかゆくなる。
治りかけても暑さや汗であえなく悪化
治りかけていても、高い気温・汗・衣類などの刺激が加わると、悪化する。刺激をきっかけに、ブツブツやかゆみが再発し、治るまでに余計に時間がかかってしまう。
入浴はもちろんのこと、食べ物を食べて体が暑くなっただけでも、ぶり返してきたりするので、やっかい。
冷房の効いた部屋&肌に触れない衣服でジッとしているのが一番
私の今までの経験では、薬疹系のじんましんに襲われたときは、冷房の効いた部屋で、できるだけ肌に触れない衣類で、ジーッと時間が経つのを待つしかない、と思っている。
それ以外にすると良いのは、水を飲むことくらい。水はどんどん飲んで、排尿回数を増やし、代謝を良くしたほうが体の回復が早いと感じている。
その他、冷やしたりシャワーを浴びてみたり、いろいろ試してみたこともあるものの、一気にかゆみがひどくなるケースも多い。とにかく、余計なことはせず、ジッとして過ごすしかないという結論に至っている。
どうしても動かないといけないときはベビーパウダー
しかし、どうしても動かなければならない場合もある。というか、4日以上も、ジッと寝て過ごせることのほうが稀だ。やむなく動いたときに、せっかく治りかけたじんましんがぶり返して、かゆみがブワッと出てくるのが本当に嫌だった。
対処法はないかと試していて、
- ベビーパウダー
をはたいておくと、だいぶ具合が良いことを発見した。
Amazonで見ると、有名なベビーパウダーはどれも評価が高い。ベビーパウダーならば、どれを購入しても失敗は少なそう。その中で私が購入したのは、汗疹対策やアトピーで使っているという人のレビューが複数あった、こちらのもの。

(シッカロールキュア 140g)
大人でもベビーパウダーが好きな人はいる。ボディケアだけでなくメイクに使う人も多い。しかし、私はおそらく、人生で初めてベビーパウダーを買った。
ドンッ!と大きな缶の中に、ドサッと粉がそのまま入っている。ちょっとビックリしたけれど、300円という安さも考慮すれば、全然OK。そして、何よりその効果。
これを塗ると、肌の表面がサラサラにキープできるので、汗や衣類の摩擦で「せっかく治りかけたのにぶり返す」という負のループから脱せるようになった。順調に快方に向かっていくので、「もっと早くベビーパウダーという方法に気付いていれば!」と思うくらい。
これからの季節、汗で湿疹が出るのを予防するためにも、日々付けてみようと思っている。
追記:ベビーパウダー使用時の注意点
ただし、ベビーパウダーの使用にはいくつか注意がある。皮膚科医の見解をまとめると、以下のとおりだ。
- すでに湿疹ができている患部には使用を控える。 汗腺(汗の出口)を塞いで悪化させるおそれがある。あくまで「予防」として使うのが基本だ。
- 肌の水分を十分に拭き取り、乾いた状態で薄くつける。 湿った肌にパウダーをつけるとダマになり、汗腺を塞いで逆効果になる。
- 掻き壊して傷になっている箇所には使わない。 シッカロールキュアの公式にも「傷・はれもの・しっしんなどの異常があるときはお使いにならないでください」と明記されている。
- 汗をかいてパウダーがよれたら、拭き取って新しくつけ直す。 汗を吸って固まったまま放置すると、かえって肌によくない。
私自身は「悪化を防ぐ」目的でパウダーを使い、体感として効果があった。だが、重症の湿疹やアレルギー症状が出ている場合は自己判断せず、皮膚科を受診することが大事。薬疹は重症化すると命に関わるケースもあるため、軽視は禁物。

