「ニベアソフト(白缶)も相当優秀。顔にも髪にも効果があって使い方次第でクレンジングにもなる」の記事で、「白缶は髪用にもいいかも!」と書いた。
でも、実際にいろいろと試してみたところ、
- 髪には、白缶より青缶
という結論になった。
白缶(ニベアソフト)だと、妙にペッタリしてしまう&匂いが…
「白缶」と呼ばれている、「ニベアソフト」。

(NIVEA ニベアソフト スキンケアクリーム ジャー)
ニベア青缶はすでに使っていたが、白缶も使ってみたら、良い感じだったことを下記記事で書いた。

白缶の、まるで柔らかいヘアミルクのようなテクスチャーは、きっと髪にもハマるはず!と思い、試してみた。
……が。何日か、量や付け方を工夫してチャレンジしてみたものの、どうもしっくり来ない。いつも愛用しているミルボンのヘアミルクには、遠く及ばない。

白缶はペッタリした感じ
白缶は、“ペッタリ”した感じになる。それは、まとまりが良くなるというのでもない。乱れた感じなのに、ふんわり感だけ奪われるというか……、とにかくよろしくない。そして、ヘアスタイルのシルエットが、妙にどんくさい感じになる。
香りの広がりも強い
さらに白缶は、「昔の石けんのようなキツいフローラルの香り」が付いている。これを髪の毛に付けてブローすると、広がる広がる広がる。ただでさえ苦手めな香りが、強調されて、よりイヤになる。
何となく青缶の方を使ってみたら、これはイケる!
で、白缶をヘアクリーム代わりに使うのは諦めた。
それから普通にいつものミルボン生活を送っていたものの、今朝、初めて青缶のニベアをヘアクリーム代わりに使ってみた。

(ニベア クリーム 大缶 169g)
こちらを手のひらにとって、両手のひらを合わせるようにして、うす〜く伸ばす。その後、ヘアミストで湿らせておいた髪に付けていく。毛先に伸ばしてから、余りを頭頂部などほかの部位へ。
その後、ざーっとブローしたら……
- おおおおおおっ。
——まとまる!アホ毛が出ない!それでいて、シルエットが崩れない!→結論、いい!
今まで、青缶をヘアクリーム代わりにする人がいることは知っていたけれど、試したことはなかった。
これ、実際に試してみると、たしかに実用レベル。私が愛用しているミルボン(※)に比較してしまうと劣るけれど、何かの勝負がある日でもなければ、十分これで外出できるレベル。

(ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン 120g)
ニベア青缶が髪に向いている理由
青缶がヘアクリーム代わりとして機能する理由は、成分構成にある。ニベアクリーム(青缶)はオイルベースの処方で、ミネラルオイル・ワセリン・グリセリンなどが主成分。これらの油性成分が髪の表面をコーティングし、水分の蒸発を防ぎつつ適度なまとまりとツヤを与えてくれる。
いっぽう、白缶(ニベアソフト)はウォーターベースで、肌への浸透力は高いが、髪の表面にとどまって保護するはたらきは弱いと考えられる。髪に使うなら、油分のしっかりした青缶のほうが理にかなっている。
ニベア青缶を髪に使う注意点
ただし、青缶を髪に使う際にはいくつか注意点がある。
まず、つけすぎは厳禁だ。油分が非常に多いので、量を誤るとベタベタになり、シャンプーでも落としにくくなる。手のひらにうっすら伸ばした程度の量を、毛先中心になじませるのがコツ。
また、ニベア公式はヘアケア製品としての使用を推奨していない。あくまで肌用のクリームなので、使用は自己責任になるし、万が一トラブルが起きたときにはメーカーのサポートを受けられない。
ちょっとした外出時に使うことに
ニベア青缶は日常的に使い続けるというよりは、専用のヘアケア製品が手元にないときの代用や、コストを抑えたい場面での選択肢として捉えるのがよいかもしれない。
私の場合、ミルボンが大好きだけれど、私は髪が長いので、あっという間に1本なくなってしまう。これからは、ちょっとした外出のときにはニベア青缶を使うようにすれば、ミルボンの節約にもなる。良い方法が見つかって、うれしい。

