今さらだけれど、初めて「ニベアの青缶」を購入した。その効果が予想以上。
※缶タイプ・チューブタイプの違いから読む場合はこちらをクリック。
エイジングケアしつつシンプルケアを続けるための味方探し
このブログでも記事にしたことがあるが、私のスキンケアの基本はシンプルケア。
化粧水や乳液を、毎日必ずつけるとは限らない。何もつけなくても肌が大丈夫なときは、何もつけない。
本当に洗顔しっぱなしで、褒められる肌をキープできていたりする。
ただ、かたくなに「何もつけない!」と決めているわけでもない。肌の具合によって、つけた方が良い日はつけるようにしている。
お風呂内で洗顔直後に付けるクリームが欲しい
そんなスタンスでずっと生きてきたが、30代になってからは、時折「肌が乾燥する日」というのが出てくるようになった。
最短距離で乾燥をケアするためには、洗顔した後、間髪入れずに油分を入れることが重要だ。お風呂にオイルを持ち込んで、しばしそうしてみた。
しかし、どうもしっくりこない。
もっと、濡れたままの肌に塗っても、グッと肌にへばりつくような強さのあるアイテムが欲しい(ただし、成分はシンプルで)。
あ、「ニベア」と思い付く
そんな私のニーズに合っているアイテムは……、と考えていたところ、
- 「あ、ニベア。」
と思い付いた。
ネット上で「ドゥラメールと同成分」という噂とともに、大絶賛されたニベア。
安い。たとえお風呂の劣悪環境に置きっぱなしにして傷んでも、気軽に買い替えができる。
ドラッグストアに行くと、青缶の隣にミニチューブが
早速ドラッグストアに行って実物を見てみると、「青缶(169g)」はかなり大きい。
お風呂に置きっぱなしという邪道的な使い方がしたい私は、もっと小さくて、すぐに使い切れる方がうれしい。
そしてふとみると、青缶の隣に50gのミニチューブが。青缶の3分の1以下の容量。
これはちょうどいい!と思ったものの、私が欲しいのはニベア青缶。
チューブと缶で、中身が違っていては意味がない。店頭で両方の表示を確認してみると……
どちらも、販売名が「ニベアクリームC」で同じ。
「販売名」というのは一般的な「商品名」とは少し違う。化粧品を販売するときには届出書を出す必要があり、そこで申請したのが「販売名」。
販売名が同じなら、製品の全成分も同じ。念のため、画像には写っていないけれど、全成分表示を確認したところすべて同じだった。
販売名 | ニベアクリームc |
成分 | 水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料 |
そこで、チューブタイプの方を購入。わずか100円。
補足
後で花王の公式サイトを見たら、Q&Aに「チューブと缶の中身は同じ」と明記されていた。
- 「ニベアクリーム」のチューブと缶の中身は同じなの?
- [ニベアクリーム]のチューブと缶の中身は同じクリームです。容器の違いだけです。
お風呂で洗顔した後、すぐに塗る!で一晩復活
このわずか100円のニベアチューブをお風呂に持ち込み、洗顔後、すぐに塗ってみた。
かなり、固めテクスチャー。
最初、「洗顔後、顔が濡れている状態でそのまま伸ばす」という方法を想定していたものの、あまりにもテクスチャーが固いので、ムラになってしまう。
そのため、「タオルで軽く水気を拭いてから」の方が良い感じに。
「顔を洗う→水気を拭く→ニベアを塗る→湯船につかる→お風呂から出る→顔はそのまま」
というステップを行った翌日、気になっていた顔の乾燥感が吹き飛んでいた。
これはすごい。今さらながら、皆に絶賛されていた意味がわかった感じ。
毎日ニベアを塗る必要性は感じていないけれど、肌の様子を見て、ちょこちょこ使っていこうと思う。これは、いいものをゲットした。
追記:その後、缶も購入したので写真
その後、ニベアをヘビロテするようになって、169gの青缶の方も購入した。
比較用のiPhone5と一緒に撮った写真が下記。
ただ、せっかく缶を購入したものの、結局チューブが使いやすくて、チューブばかり減っている。
缶とチューブの違いは〈チューブの方が使いやすい〉ということかも。