30代になってから、本格的なシワになる前の細かい小ジワが、妙に目立つ日がある。
そのまま本ジワ化されると困る。そんなときは、「極潤の化粧水20回塗り」ですぐ復活させている。
値段が安いのに乾燥系の小ジワにてきめんに効く極潤
デイリーのスキンケアはシンプル派だ。
ただし、「肌の調子が悪いかも」と感じたときは、状況に合ったケアを素早く行う。
“極潤”の化粧水は、20代の頃にも一時、使っていた。肌の内側に入り込む感触に好印象を持っていた。
30代になって、「乾燥小ジワ」が出現したとき、即ふっくらさせられる化粧水を手元に置きたいと思い、極潤のことを思い出した。
改めてAmazonのレビューを見ていると、
- 「成分解析をしているブログで勧められていたので使ってみたところ、たくさんの小ジワが驚くほど改善してツルツルになった」
という趣旨のレビューが目に留まった。シワにも効くし、成分も良好とくれば、即購入。
変わらぬ使い心地の極潤、1日20回塗りで即復活
久しぶりに使った極潤の化粧水は、以前と変わらない使い心地。
極潤は洗顔後の“後肌”が明らかに違う
他の化粧水と明らかに違いを感じるのは、「洗顔時」。夜に極潤を使ったのなら、翌朝の洗顔のタイミングだ。
洗顔した後の肌に“妙なすべらかさ”がある。肌の内側に何かが補充されたことがわかるのだ。
化粧水なのに洗顔後に肌の違いを感じるなんて、なかなかスゴイと思う。
私の裏技は「極潤1日20回塗り」
極潤を使って、できかけた小ジワを即退治したかったので、私は「1日20回塗り」を実行した。
やり方はカンタンで、休日などでノーメークで家にいる日に、極潤を手を伸ばしやすい場所に置き、気付く度に塗るだけ。
回数にすると、1日20回が目安。
私の場合、休日はリビングで過ごすことが多いので、キッチンのカウンターに極潤を置く。
そして、水を飲む度・サプリを飲む度・手を洗う度……という具合に、気付いたときに何度でも極潤を塗るようにする。
これをやると、1日で小ジワなしのツルツル肌が復活する。
1日かけて、徹底的に極潤を入れ込むので、即効性が高いのだ。
極潤は塗っても塗っても吸い込んでいく感じが◎
- 「1日20回塗れば、他の化粧水でもいいんじゃないの?」
と思うかもしれない。ただ20回も塗るので、塗っても塗っても吸い込んでいくことが条件になる。
塗っても塗っても吸い込んでいく浸透性の高い化粧水は、それほど多くない。
今までに私が使った中では、
- SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンス
- ライスパワーエキスNo.11の化粧水
などがある。けれど、それなりのお値段がする。1日20回塗りなんて、大それたことはできない。
一方、極潤は約700円。すばらしいコストパフォーマンス。
この価格帯なら、1日に20回塗ろうが100回塗ろうが惜しくない。
だからこそ、たっぷりと使って小ジワを消去することに貢献してくれるのだ。