10代、20代の頃には、気にしたこともなかった「上まぶたのくぼみ」。
これが、30代になってから、ちょっと気になってきた。
上まぶたのくぼみとは、橋本マナミや斉藤由貴みたいなアレ
「上まぶたのくぼみ」といっても、イメージするものは人ぞれぞれかもしれない。
私が言っているのは、橋本マナミや斉藤由貴みたいなアレ。
「そういう顔立ち」と思えば思えなくもない。アイメイクをうまくすれば、彫りが深い風にも見える。
でもやっぱり、年齢とともに深くなってくるライン。
水分不足になると、くぼみが目立ちやすくなる
目のくぼみにダイレクトに直結するのが、「水分不足」だ。
朝から喉が渇いているのに、忙しくて水分補給がままならなかったときなど、一気に目の上のくぼみが目立ってしまう。
実際、脱水症状に陥っている人の見分け方として、「目の上のくぼみ」が挙げられている。
テレビでマラソンを見ていると、ゴール直後のランナーは脱水しているので、まぶたがくぼんでいる。
顔を若く見せたいときは、十分に水分を取っておく必要がある(取りすぎると今度は体がむくんでくるので、そのバランスが難しいところだけれど)。
目のくぼみには痩せすぎも良くない
水不足の他に、「脂肪不足」という面もある。
年を重ねるごとに、上まぶたのくぼみが目立ってくるのは、
- 上まぶたの皮下脂肪が痩せるから
だそう。
若い頃はダイエットさえすればキレイになれると信じていたが、30代以降になると、痩せすぎにも注意しないといけない。
ダイエットでまぶたの脂肪がなくなると、顔が一気に老け込んでしまう。
アイクリームだけでは不十分なくぼみへの効果
「目のくぼみにはアイクリーム」と宣伝されている商品やページもたくさんある。シワ改善機能が認められたアイクリームも出てきている。
「しわを改善する純粋レチノール」の資生堂エリクシールリンクルクリームなどが有名。
シワ改善クリームを使ってシワをくい止めていくのは、もちろん正しい対処法ではある。ただし、アイクリームだけでは不十分と感じる。
「まぶたの上のくぼみ」は肌表面だけではなく、
- まぶたの裏側
で起きている感じがするからだ。
まぶたの皮膚の下の、体の水分だったり、皮下脂肪だったりが大きく左右する部分。肌表面にしかアプローチしないアイクリームに頼り切るのは、危険な気がする。
まぶたのくぼみの中から立て直すプロテインはいい感じ
私はプロテインを飲むと、妙に顔がパンッ!となる。
なので、今回も、ちょっとプロテインにお世話になることにした。
飲み始めると、やはり、随分と目のくぼみも目立たなくなる。
30代を過ぎてからダイエットをしたい場合も、プロテインを飲みながらやると、目のくぼみを予防できるように思う。