最近、むくみに悩まされることは、ほとんどなくなった。
昔はひどかったので、足湯で温めたり半身浴したりマッサージしたり、いろいろがんばっていた。
しかし気付いたのは、私の場合、温めるよりも冷やした方が、むくみ解消効果が高いということだ。
アイスノンまたはスーパーなどで無料でもらえる保冷剤を利用
脚を冷やすときには、保冷剤を使う。ベルトタイプのアイスノンがあると便利。
または、スーパーなどでもらえる保冷剤でもOK。保冷剤の場合は、片脚につき1〜2個ずつ使用する。
昔使っていた「冷え取り」の一番外側の大きな靴下が活躍
私のやり方は、次の通り。
- 普通の靴下を履く。
- その上から、大きな靴下を履く。
- 普通の靴下と大きな靴下の間に、保冷剤を挟む(位置はかかと周辺)。
- そのまま就寝する。
ちなみに「大きな靴下」は、過去に“冷えとり”で使っていたものを利用している。
冷えとりは、綿と絹の靴下を交互に4枚以上重ね履きする健康法。今はもうやっていないけれど、その頃に使っていた靴下の一部は、捨てずに取ってある。
「大きな靴下」として、今再利用しているのは、下記の841というお店で購入したもの。
(ゆったり綿のカバーソックス)
靴下を重ね履きした上から、カバーソックスとして履くものなので、ゆるゆるでガバガバ。保冷剤を挟んでも十分な余裕がある。
それでいて、ズレずに狙った位置に保冷剤をとどめることができる。
(体の冷えを取るための冷え取り靴下で、保冷剤を足に固定するなんて、真逆の使い方だけれど)
朝起きると、不思議なくらいにむくみが引いている
以上の方法で保冷剤をかかとあたりに固定して、そのまま寝る。
すると、朝起きると、不思議なくらいにむくみが引いているのだ。散々温めても引かないむくみが、冷やすことで、スッキリ引いていくなんて。目からウロコだった。
ちなみに、保冷剤よりも簡単に試したいときは、冷えピタシートをカットして足の裏に貼ってもOK。
保冷剤の代わりに湿布でも、脚のむくみが解消できる
私が「保冷剤で冷やすとむくみが消える!」と興奮していたある日。
超・美脚の友人に話したら、彼女は、
- 「寝るときに、足の裏にシップを貼って寝ている」
と言っていた。メディキュットなどを駆使しても解消できなかったむくみが、シップを貼ることで、即効解消したのだとか。
なるほど。冷感湿布なら、脚を冷却しつつ、さらに薬用成分で血行促進も期待できそう。
友人は、ハリックスを愛用していると言っていた。