有酸素運動をやめた私がスロージョギングを開始。痩せた口コミ多く効果に期待

ページ内に広告が掲載されています

ランニングは老ける?─ 老けたくないから有酸素運動は辞めました」という記事を書いてから、しばらく経って、どうも「走りたい」という欲求が出てきた。

体から何らかの欲求が出てきたときには、できる限り従うようにしている。そこで、老けずに走れる方法を探して、結局「スロージョギング」に行き着いた。

目次

スロージョギングとは?

スロージョギングは、「ためしてガッテン」などのテレビ番組でも紹介されたことがあるらしいので、聞いたことがある人もいるかもしれない。

私は、「ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング 」という本を読んで知った。

(ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス))
ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス)

ちなみにこの本を読んだ後、さらに深く知りたくなって、同じく田中宏暁氏の著書「スロージョギングで人生が変わる」も読んだ(こちらを先に読んだほうが、理解が深まりやすいかもしれない)。

(スロージョギングで人生が変わる)
スロージョギングで人生が変わる

田中宏暁氏は福岡大学スポーツ科学部の教授として、運動生理学の研究に長年取り組み、スロージョギングの提唱者として知られた人物である。2018年に逝去されたが、その研究と理論は一般社団法人 日本スロージョギング協会に受け継がれ、現在も広く普及が進んでいる。

スロージョギングの特長

前述の「ランニングをする前に読む本」の補足動画が、YouTubeに上がっている。

この動画を見ると、ポイントが押さえられる。

スロージョギングは、その名のとおり「ゆっくりペース」で走るジョギングのこと。新鮮に感じたのは、

  • 「ニコニコとおしゃべりができる」程度のゆっくりペースで走る。この速さは人によって異なるが、人によっては歩くより遅いスピードでOK
  • かかとから着地する走法ではなく、フォアフット(指の付け根部分あたりから着地する)走法で走る

という2点だ。

「にこにこペース」でのジョギングなので、とくに事前の準備運動も、走り終えた後の整理運動も不要。休息日を設けることなく毎日連続して走ってOK、とされている。この気軽さ、ハードルの低さは、うれしい。

また、重要なのが、かかとではなく足の前側から先に着く「フォアフット着地」で走るということ。かかとから着地する走法は、人の体の動きに反する不自然な走法なので、不具合が起きやすいのだという(詳しくは書籍内で解説されている)。

もうひとつ付け加えると、エネルギー消費の効率の良さも特徴として挙げられる。日本スポーツ栄養研究誌に掲載された田中氏の総説によると、スロージョギングはウォーキングの約1.6〜2倍のエネルギーを消費するそう。ゆっくり走っているのに痩せやすいのは、大きなメリット。

フォアフット走法で、もう一度走ってみたくなった

私は、このブログ記事の中で何度か、

  • 真面目にランニングに取り組んだら、脚が太くなってしまった

ということを書いてきた。

スロージョギングに出会って、「フォアフット走法」のメリットについて学ぶうちに、

「もう一度、フォアフット走法で走ったら、私の脚はどうなるのだろうか」

と、実験してみたくなったのだ。

脚が太くなったときはかかとが厚いシューズを履いていた

以前ランニングを始めた頃、なんとなく自分で感じる違和感があったにもかかわらず、スポーツショップの店員さんや周囲の先輩ランナーの声に、自分の感覚の方を消してしまっていたのが、「シューズ」の問題。

一般的には初心者はかかとの厚いシューズが推奨される

ランニング初心者は、まず間違いなく、かかとの厚いクッション性のあるランニングシューズを勧められる。私もご多分に漏れず、かかとがかなり厚いランニングシューズを履いていた。

いま振り返れば、これこそが、私の脚が走るほど太くなっていった原因だった可能性があると思ったのだ。かかとが厚くて重いので、どうしてもバタバタと引きずるような走り方になっていた。

スロージョギングではかかとが薄いシューズが推奨される

スロージョギングのメソッドでは、かかとが薄く、フォアフット走法を邪魔しないシューズが好ましいとされる。

  • 足を保護しさえすれば、実は裸足がベスト

と、本には書いてある。

かかとが薄いシューズとして、ナイキのフリーランも気になったものの、まずは著者が監修しているスロージョギング専用シューズを履くことにした。

スロージョギング公式のシューズ([ウォークランド] フィットネスシューズ AX11113 レディース ブラック 22.0(22cm))
スロージョギング公式のシューズ
[ウォークランド] フィットネスシューズ AX11113 レディース ブラック 22.0(22cm)

一度、筋肉がつき始めて、フォームが定着してしまうと、なかなか自分が思うように修正していくのが大変なことを身をもって体験しているので、とにかく「最初が肝心」と、これにはこだわった。

タイツも履かないことにした

もうひとつ、私が気になっていたのが、

  • スポーツタイツ

の存在だ。

まじめに走っていた頃は、練習でも欠かさず、CW-Xのタイツを履いていた。

((シーダブリューエックス) CW-X スポーツタイツ エキスパートモデル 吸汗速乾 UVカット)
(シーダブリューエックス) CW-X スポーツタイツ エキスパートモデル 吸汗速乾 UVカット

ただ、このタイツを履いて走っていて、脚が太くなってしまったので、今回は履かないことにした。「タイツを履くのが面倒」と感じることも、毎日気軽に走り続ける妨げになっていたし。

スロージョギングの本には、走る格好について、

  • 動きやすいものなら何でもかまわない

と書いてある。

なので、気負わずに、「ハーフパンツにタンクトップ」のような、部屋着の延長のような格好で走ることにした。

スロージョギングなら活性酸素を最低限に抑えられるのでは?

「活性酸素」が過度に発生すると、「老化」が始まってしまうから、私は有酸素運動を熱心に行うことに対して懐疑的だった。

いっぽうで、あまりにも運動しなさすぎると、「運動不足」による「身体機能の老化」のデメリットのほうが上回ってくるのでは?ということが気になっていた

そこで、スロージョギングなら、運動不足による老化を防ぎつつ、活性酸素による老化も起こさない、絶妙なラインが保てるのでは?と想像した。そして、これについても、自分の体で試してみたくなった。

脚が太くなったランとスロージョギングの違い

以前、脚が太くなってしまったランとの違いをまとめると、次のとおり。

  • かかと着地ではなくフォアフット着地
  • かかとの底が薄いスロージョギング用シューズ
  • CW-X(スポーツタイツ)を履かない
  • スロージョギングのゆっくりペースを保つ

これで続けてみて、自分の脚の様子はもちろんのこと、肌の調子などを含めた美容面に、どう影響するのか、実験してみたいと思う。

目次