「むくみを一気に取りたい」とか、「軽くファスティングしたい」というとき、グリーンスムージーは良い働きをしてくれる。
材料をそろえて作るべきことは100も承知でも、それができないとき、セブンイレブンのグリーンスムージーが便利だった。
コンビニ唯一の砂糖・人工甘味料無添加グリーンスムージー
「グリーンスムージー」という名前で販売されている飲み物は、通販の粉末系からコンビニドリンクまで、いろいろある。
その中で、私が知っている限りコンビニ唯一の
- 砂糖 無添加
- 人工甘味料 無添加
のグリーンスムージーが、セブンイレブンのグリーンスムージーだ。
砂糖が入っていなくても、代わりに人工甘味料が入っているものは、苦手だ。
その点、セブンイレブンのグリーンスムージーは、砂糖も人工甘味料も入っていない点が◎。
後ろの成分表記は、以下の通り。
「原材料名」には野菜・果実が並び、植物系色素が加えられているだけで、ほぼ素材のみ。
中身は、少しとろみがあり、青臭すぎずに、とてもおいしい。
ちなみに、通販で購入できる粉末のグリーンスムージーも飲んだことがある。
- 人工甘味料の甘みが強い
- オオバコ(サイリウム)のとろみが気持ち悪い
という2点において、私は飲みきらずに捨ててしまった。
大量に飲みたくて同じ販売元のカゴメの1リットルパックを購入
セブンイレブンのグリーンスムージーがえらく気に入ってしまった私は、セブンイレブンを通りがかる度に購入しては、ストックしていた。
ただ、それがちょっと面倒。
「1本あたり190g」を何本も購入して、ちょこちょこ飲むよりは、大きなパックを冷蔵庫に常備したい。
セブンイレブンのグリーンスムージーのパッケージをよく見てみると、
- 販売者 カゴメ株式会社
という表記が確認できる。ほほー。
それで、ダメ元でAmazonを検索してみたら、あった!カゴメから出ている、砂糖・人工甘味料無添加のグリーンスムージー。
早速、この「カゴメ 野菜生活100 Smoothie グリーンスムージーミックス」を取り寄せてみた。
原材料を比べてみると、カゴメの方が、野菜が多い。

含まれる野菜の比較
- セブンイレブン
にんじん、ほうれん草、小松菜、ケール - カゴメ
にんじん、ピーマン、小松菜、ケール、ほうれん草、キャベツ、なす、アスパラガス、セロリ、はくさい、だいこん、レタス、クレソン、パセリ、ビート、かぼちゃ
味も、カゴメの方が「青臭さ」がある感じ。
セブンイレブンの方がクセがなくておいしいと感じる人もいるかもしれない。
でも、カゴメの方がほんのり野菜ジュース風味があって、体に良さそう。
含まれる果実の比較
野菜に続いて、確実についても記載しておくと、下記の通り。
- セブンイレブン
りんご、バナナ、レモン、キウイフルーツ - カゴメ
りんご、オレンジ、レモン、キウイフルーツ
果物は、両方とも4つで、セブンイレブンは、カゴメのオレンジが、バナナに変わっている。
ベースは同じで野菜を簡略化したのがセブンイレブンのグリーンスムージー?
原材料と、自分が飲んだ感覚から勝手に想像すると、もともとあったカゴメのグリーンスムージーをベースに、改良したのがセブンイレブンのグリーンスムージーではなかろうか。
野菜を減らして青臭さを飛ばし、バナナを足して飲みやすさ重視で味を調えたのがセブンイレブン、という感じがする。
私はせっかくなら野菜が多く入っている方が良いし、青臭さも平気なので、カゴメのグリーンスムージーをリピートすることに。
カゴメとセブン、価格的はどちらが安い?
カゴメのグリーンスムージーは、1リットルで1本あたり約470円(Amazonの場合)。
一方、セブンイレブンのグリーンスムージーは、190gあたり184円。
比重がわからないものの、仮に190g=190mlとして計算すると、1mlあたりの価格は、
- カゴメ:470円÷1,000ml=0.47円
- セブン:184円÷190ml=0.96円
となり、カゴメの方が、約半額のお得さだ。
というわけで、これからもカゴメのグリーンスムージーをリピートしていこうと思う。