アルコペディコの靴で即・靴擦れしてしまった

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「脚を細くするために、ヒールを一切履かない」という実験を、いま行っている。

基本はできる限りスニーカーを履くようにしているが、スニーカーNGのシーンのために、アルコペディコの靴を新調した。

ところが、私には合わなかったようで、履いてすぐに靴擦れしてしまった。

購入したのは、ネット上の評判は良かったL15バレリーナGEO1

私が購入したのは、ネット上での評判は上々だった「L15バレリーナGEO1」というもの。

絶賛している人も多いモデル(アルコペディコ L15バレリーナGEO1

いろいろな色が展開されているが、一番無難な黒にした。

とても歩きやすそう、と期待していたのだけれど、いざ手元に届いてみると、ちょっと違った感想を持った。

3Eにしては、足幅が小さい?

アルコペディコの靴は、ジャブジャブ水洗いしてOK、ということだったので、夏の間は気兼ねなく素足で履いてしまおう、と思っていた。

そこで、届いてすぐに、素足のまま履いてみたのだけれど、履いた瞬間の感想は、

  • 「あれ?これで3E??」

というもの。

手元の2Eのスニーカーの方がずっと余裕がある。アルコペディコの靴は、素足で履いたにも関わらず、なんだかきつい。

ストッキングや靴下を履いたら、キツいかも…?と嫌な予感がよぎる。

歩き出してみると、幅よりもかかとの後ろ部分が痛くて気になる

嫌な予感はあったものの、「歩きやすさを考慮して作られている靴だし」という勝手な安心感で、そのまま外出してしまった。

しかし、歩き出してすぐ(1分もかからず、5、6歩歩いた段階で)、すでに足が痛い。

痛い部分は、かかとの後ろのところ。

右足のこの部分が、妙に固く当たってきて、強く痛みを感じた。履き替えて出直す時間もなかったため、仕方なくそのまま歩く。

しかし、途中すりむけたようになり、耐えられなくなって、かかとをつぶして歩くようになった(一応、靴の素材自体は、つぶしても問題がない、柔らかい作りをしている)。

デザインは、想像よりも安っぽく、旅行用の室内靴を連想させる

アルコペディコの靴で外出した日は、やっとのことで帰ってきて、慌てて靴を脱いだ。

靴の後ろが当たっていた部分から、出血していた。

せっかく購入したのにもったいないけれど、また履く気には、今のところなれない。

歩きやすいと評判の靴だから大丈夫かと思ったけれど、やはり、ネットで靴を購入する難しさを痛感した。

デザインも、思っていたよりもずっと安っぽい印象。

アルコペディコは約1万円の靴だけれど、1,000円くらいで購入した下記の携帯用パンプスに、似ている。

安い割にいい仕事をする(折りたたみ携帯用パンプス

ちなみに、この携帯パンプスは、旅行時に重宝している。

例えば、冬にブーツで出掛けて、ホテルや旅館に宿泊し、施設内のちょっとかしこまったレストランに食事に行くときなどに、便利なのだ。

部屋着でくつろいで過ごしているのに、わざわざブーツを履きたくない。でも備え付けのサンダルでは入れない……、というときに、スリッパ感覚で楽に履けるのに、パッと見は普通のパンプスに見えるところが、いい。

アルコペディコも、残念ながら、そんな使い方になるかもしれない。しかし、かかとの靴擦れはいただけない。

もう少し涼しくなって、ストッキングや靴下を履くようになったら、再チャレンジしてみようと思う。

追記

その後、どうしても履けなくて、手放してしまった。残念。

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