ソフレ入浴剤の全成分は?冬のかゆい乾燥肌に効果あり ※最新情報の追記あり

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そろそろ、空気が乾燥する季節になってきた。冬になると、途端に足のスネや腰の周りなどが乾燥して、かゆくなる。

なんとか治したくて、散々いろいろなものを試した。結局、どこのドラッグストアでも購入できる「ソフレ」に落ち着いている。

目次

今年も「薬用ソフレ濃厚しっとり入浴液」を開始

ソフレについては、以前も記事に書いた。

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昨年も、冬の間はずっと、ソフレを使っていた。

もっと価格が高いものや、無添加のものも試した。しかしなぜか、どこのドラッグストアにも売っているソフレが抜群に乾燥に効くのだ。

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春夏にはソフレは少し重く、ほかの入浴剤に替えていた。が、今年もこの季節になって、

  • 足がカサカサする
  • 体がかゆい!

という状態になってきた。そこで、すぐにソフレを購入。1回の入浴で、カサカサ・かゆみがなくなった。良かった。

ソフレの全成分は?

※注:以下は2017年当時のもので、現在の最新の全成分については記事の最後で追記している。最新情報はそちらを参考のこと。

ソフレの何がそんなに良いのだろう、と全成分を見てみた。

[有効成分]甘草抽出末、ショウブ抽出液
[その他の成分]流動パラフィン、白色ワセリン、ステアリン酸ソルビタン、コメヌカ油(リッチオリザ)、硬化油、POEセチルエーテル、テトラオレイン酸POEソルビット、ホホバ油、水添ホホバ油、アボカド油、茶エキス-1、DPG、無水エタノール、BHT、フェノキシエタノール、パラベン、香料、粘度調整剤

ソフレは薬用(医薬部外品)のため、薬用の有効成分が成分の先頭に書いてある。

  • 甘草抽出末
  • ショウブ抽出液

とのこと。その効果については、下記のとおり記載あり。

  • [薬用効果]生薬有効成分:甘草エキス、菖蒲エキス⇒ 入浴効果を高めて、肌荒れ・しっしんをやわらげます。

いっぽう、保湿効果については、下記のとおり。

  • [しっとり作用(保湿成分)]クリームオイル、米ぬかオイル3倍配合(従来品比)、アボカドオイル、べにふうき茶エキス⇒ 乾燥したカサカサお肌に潤いを与えます。

何の効能で医薬部外品の認可を取っているかというと、下記のとおり。

効能:荒れ性、しっしん、あせも、ひび、あかぎれ、しもやけ、冷え症、疲労回復、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、うちみ、くじき、にきび

[その他成分]をチェックしてみると、オイル系の成分がたくさん入っている。

  • 流動パラフィン
  • 白色ワセリン
  • コメヌカ油(リッチオリザ)
  • 硬化油
  • ホホバ油
  • 水添ホホバ油
  • アボカド油

が、そのまま油分。

油分の多い入浴剤は、浴槽がベタベタになって掃除しにくかったりするけれど、ソフレの場合はそんなこともない。むしろ、ソフレは掃除しやすい。また今年の冬も、毎日お世話になる予定。

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追記:ソフレのリニューアルと製造元の変更について

ここからは最新情報の追記。ソフレは発売以来、何度かリニューアルを重ねている。直近の大きな変更は2025年8月〜10月にかけて行われたリニューアルだ。和漢有効成分のひとつである甘草エキスの配合量が従来品より20%増量された。詳細は以下のとおり。

新処方の全成分(2025年リニューアル)

※変更箇所を太字でマーク

新処方
[有効成分]甘草抽出末(20%増量)、ショウブエキス
[その他の成分]精製水、流動パラフィン、ワセリン、ステアリン酸ソルビタン、POEセチルエーテル、コメヌカ油(リッチオリザ)、茶エキス-1、ホホバ油、イソプレングリコール、無水エタノール、没食子酸プロピル、フェノキシエタノール、パラベン、香料、粘度調整剤、pH調整剤

旧処方
[有効成分]甘草抽出末、ショウブ抽出液
[その他の成分]流動パラフィン、白色ワセリン、ステアリン酸ソルビタン、コメヌカ油(リッチオリザ)、硬化油、POEセチルエーテル、テトラオレイン酸POEソルビット、ホホバ油、水添ホホバ油アボカド油、茶エキス-1、DPG、無水エタノール、BHT、フェノキシエタノール、パラベン、香料、粘度調整剤

※旧処方から削除された成分:硬化油、テトラオレイン酸POEソルビット、水添ホホバ油、アボカド油、DPG、BHT

アース製薬 製品情報

全成分 変更のポイント

まず、全体としては、基本的な処方の骨格は変わっていない。変更されているのは、安定性を保つための基剤など、裏方の成分が中心。

有効成分

旧処方では「甘草抽出末、ショウブ抽出液」と表記されていたが、リニューアル後は「甘草抽出末、ショウブエキス」に変更された。有効成分の種類自体は同じ2つのままである。甘草エキスは配合量が従来品より20%増となり、消炎作用の強化が図られている。

その他の成分

旧処方に含まれていた「白色ワセリン」は「ワセリン」に名称が変更された。保湿剤のDPGはイソプレングリコールに、合成酸化防止剤のBHTは天然由来の没食子酸プロピルにそれぞれ置き換わっている。精製水とpH調整剤が新たに加わった。

合成酸化防止剤のBHTが没食子酸プロピルに置き換わった点は、成分にこだわりのある人にとっては好意的に受け取れる変更。

いっぽう、旧処方にあった硬化油・テトラオレイン酸POEソルビット・水添ホホバ油・アボカド油は削除となった。新処方のオイルはワセリン・コメヌカ油・ホホバ油・茶エキスに集約された形。

製造元の変遷:バスクリンからアース製薬へ

ソフレの製造元である株式会社バスクリンは、もとをたどれば1893年(明治26年)に創業した津村順天堂(現ツムラ)にルーツを持つ老舗メーカーだ。1897年には日本初の入浴剤を発売した歴史がある。2008年にツムラグループから独立し、2012年にアース製薬グループの傘下に入った。

そして2024年11月、アース製薬はバスクリンとの経営統合を正式に発表。2025年3月に合併契約が締結され、2026年1月1日をもってバスクリンはアース製薬に吸収合併された。つまり、「会社としてのバスクリン」はすでに存在しない。

ただし、ブランドが消滅したわけではない。バスクリンの三枚堂正悟社長(当時)は、「バスクリン」「きき湯」「日本の名湯」などの主力ブランドについて「アース製薬が責任を持って引き継ぎ、これからも大切に育てていく」とコメントしている。

ソフレも同様に、アース製薬の入浴剤ブランドとして販売が継続されている。(2026年3月2日追記)

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