アルガンオイルの効能─目元の乾燥小ジワが救われた

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今年は、目元の乾燥小ジワが、バーッと出てきそうで、怖かった。その予兆が秋くらいからあって、あれこれ試していた。

その中で、「おおおおっ!!!」と思えたのが、Acure Organicsのアルガンオイルだった。これは、良かった。

目次

アルガンオイルとは?

最初に簡単にアルガンオイルについて触れておくと、アルガンオイルは、モロッコ南西部にしか生育しないアルガンツリーの種子から搾られるオイルだ。乾燥した大地に30mも根を伸ばして水を吸い上げる生命力の強い木で、その実から取れるオイルは「モロッコの黄金」とも呼ばれている。

アルガンツリーのイメージ
アルガンツリーのイメージ

美容面で注目されている理由は、成分が人の皮脂に近く、肌なじみが非常に良い点にある。おもな成分は、保湿力の高いオレイン酸とリノール酸。さらに、抗酸化作用を持つビタミンE(トコフェロール)が含まれており、エイジングケアのオイルとして世界的に評価が高い。

アルガンオイルの効能(美容面)

アルガンオイルの美容面での主な効能は以下のとおり。

保湿・エモリエント効果

オレイン酸とリノール酸が豊富で、角質層の水分蒸発を防ぎ、肌をやわらかく保つ。人の皮脂に近い脂肪酸組成のため、肌なじみが非常に良い。

エイジングケア(抗酸化)

ビタミンE(とくに抗酸化力の強いγ-トコフェロール)がオリーブオイルの2〜3倍含まれており、肌の酸化ダメージを軽減する。シワやたるみの予防に期待される。

肌のバリア機能サポート

リノール酸は角質層のセラミドを構成する成分でもあり、バリア機能を強化する可能性がある。乾燥や外的刺激から肌を守るはたらきが期待される。

血行促進・くすみケア

ビタミンEの血行促進作用により、肌のくすみ改善や栄養の行き渡った健康的な肌づくりをサポートする。

美白・シミ予防

リノール酸には日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ効果があるとされ、モロッコでは古くから美白目的でも使われてきた。近年の研究では、メラニン生成を抑制する作用も確認されている。

髪・頭皮のケア

髪のツヤやうるおいを保つほか、頭皮マッサージに使うと毛穴の汚れ除去や頭皮の保湿にも役立つ。

紫外線ダメージの軽減

オイル自体にUVカット効果はないものの、肌を健やかな状態に保つことで紫外線ダメージを受けにくい肌づくりをサポートする。

アルガンオイルの効能(世界的な用途)

アルガンオイルは、美容以外にも、いろいろな使われ方をしている。

食用(栄養・料理)

モロッコ料理では、焙煎したアルガンオイル(ローストタイプ)をパンにつけたり、クスクスやサラダにかけて使う。ごま油に似た香ばしい風味が特徴で、ヨーロッパの一流シェフにも高く評価されている。代表的なモロッコの伝統食「アムルー」は、ローストしたアーモンドとハチミツにアルガンオイルを混ぜたペーストで、おもてなしの象徴でもある。ただし、高温に弱く焦げやすいため、加熱調理には向かない。冷たいまま、または仕上げにかけて使うのが基本。

心血管系の健康(コレステロール・動脈硬化予防)

2型糖尿病患者を対象とした臨床試験では、1日25mLのアルガンオイルを3週間摂取した結果、血中の中性脂肪が約12%、LDLコレステロール(悪玉)が約12%低下し、HDLコレステロール(善玉)は約11%上昇した。PMID: 22114593また、脂質異常症の患者を対象とした別の臨床試験では、アルガンオイルの摂取が血小板の過剰な凝集を抑え、血栓リスクの低減に寄与する可能性が示された。PMC: PMC3751630オレイン酸とポリフェノールの組み合わせが、動脈硬化の予防に有効であると考えられている。

抗炎症作用(関節痛・リウマチ)

モロッコの伝統医療では、アルガンオイルは関節の痛みや皮膚のトラブルに対する民間薬として使われてきた。PMC: PMC5535876ラットを用いた実験では、アルガンオイルの抗炎症作用が消炎鎮痛薬のジクロフェナクに匹敵するレベルであったと報告されており、継続的な摂取が慢性的な炎症性疾患の負担を軽減する可能性が示唆されている。PMID: 31394953膝の変形性関節症の患者を対象にした研究でも、アルガンオイルの日常的な摂取により、痛みの軽減と可動域の改善が確認されている。Argan Oil for Arthritis Treatment

血糖値・メタボリックシンドロームへの影響

動物実験では、アルガンオイルが高血圧・インスリン抵抗性・肥満というメタボリックシンドロームの3大リスク因子を同時に予防・改善する可能性が報告されている。PMC: PMC5713458ヒトでの大規模な臨床試験はまだ十分ではないが、食事にアルガンオイルを取り入れる栄養療法的なアプローチへの関心は高まっている。

創傷治癒(やけど・傷の回復促進)

ラットの2度熱傷に対してアルガンオイルを1日2回塗布した実験では、14日間で創傷治癒が有意に促進された。PMID: 26978857モロッコの伝統医療でも、やけどや水ぼうそうの跡のケアに使われてきた歴史がある。ただし、ヒトでの臨床試験はまだ限定的で、今後の研究が待たれる段階である。

皮膚疾患(湿疹・乾癬・ニキビなど)

北アフリカでは、炎症性の皮膚疾患に対する家庭療法としてアルガンオイルが長く使われてきた。healthline科学的なエビデンスは限定的ではあるものの、抗炎症成分と抗酸化成分の組み合わせが、アトピー性皮膚炎・乾癬・湿疹などの症状緩和に寄与する可能性がある。ニキビに対しては、毛穴を詰まらせにくい(ノンコメドジェニック)オイルとして皮脂バランスの調整が期待されている。

脳機能・記憶への影響(研究段階)

アルガンオイルに含まれる長鎖多価不飽和脂肪酸(LC-PUFA)は脳の可塑性や記憶プロセスに関与しており、短期・長期記憶への補助的な効果が基礎研究レベルで検討されている。PMC: PMC5535876こちらもまだ動物実験の段階で、ヒトへの応用にはさらなる研究が必要である。

送料合わせアイテムを探している中でAcure Organicsのアルガンオイルが気になった

さて、ここからが本題。

私自身、アルガンオイルは以前に使った経験があった。結構いい感触ではあったけれど、なんとなく一瓶使い切る前に飽きてしまった(使い切るほどの効果を実感できなかったともいえる)。

それ以来、アルガンオイルへの興味は失っていたものの、先日iHerbで買うものがあって、送料合わせで口コミレビューの良いものを検索しているときに、たまたまAcure Organicsのアルガンオイルが目に付いた。

やけに高評価でしかも安い(Acure Organics 100%認定オーガニック・モロッコ原産アルガンオイル)
やけに高評価でしかも安い
Acure Organics 100%認定オーガニック・モロッコ原産アルガンオイル

3,000件以上も口コミレビューが入っていて、その中身を見てみると、かなり評判が良い。

もともと送料合わせ目的だったものの、口コミレビューの中に、

「目の下のシワシワがプリプリになった」

というコメントを見つけ、とても興味を持った。

しかも、「1ヶ月で」「1週間で」と、変化を感じるまでの日数が短い人が多いのも、特徴的だった。

ここで詳しくは紹介しないけれど、「シワ」「ほうれい線」「毛穴」「髪の毛」など、相当絶賛している人も多いので、半信半疑ながら楽しみになって購入した。

たしかに、5日目の朝、明らかな違いを実感

その後、手元に届いてから毎日、スキンケアの最後に、目の周り(目尻・目の下・目の上のくぼみ)・ほうれい線・マリオネット線を中心に、アルガンオイルを塗り込んでみた。

最初の数日は、

「たしかに乾燥しない。結構、優秀なオイルだな〜。ふむふむ」

くらいの感想。

それが、5日目の朝に鏡を覗いてみると、

「あらっ。あらあら。あらー!?」

目の周りが、ぷりぷりん!!となっている。

えええっ、と思って、そのまま、ニカーッ!と目を細めて笑ってみる。すると。笑うと出ていたシワシワ線が、ただの笑いジワになっている

なんというか、今までは、「乾燥してます!シワシワッ。もうすぐ本当のシワに成長するかもね!」という細かいシワシワ線が出ていた。

それが、アルガンオイル開始して5日目の朝は、子どもにも出るような、ただの笑ったときの普通の笑いジワだけになっていた。これはいい。これは期待できるかも。

今までに、ポーラ・DHC・再春館・シーラボ・ビーグレンなどのアイクリームを使ったことがある(たいてい、数回使って、飽きた)。

が、アイクリームとしては、一番実感できたのはこのアルガンオイルかもしれない。

なぜアルガンオイルが目元の乾燥小ジワに効くのか?

アルガンオイルがここまで即効性を感じさせる理由は、その成分構成にあるかもしれない。アルガンオイルにはオリーブオイルの2〜3倍ものビタミンE(トコフェロール)が含まれており、高い抗酸化作用を持つ。さらに、人の皮脂と似た脂肪酸組成で肌なじみが非常に良い。

主成分はオレイン酸(約45%)とリノール酸(約31%)。オレイン酸は保湿力に優れ、リノール酸は角質層の水分を保持するセラミドの構成成分でもある。つまり、肌の表面を油膜で守るだけでなく、角質層の内側から水分を逃がさない構造を強化するはたらきがある。

目元のように皮膚が薄く乾燥しやすい部位では、この“浸透して保水する”特性がダイレクトに効いてくる。高価なアイクリームにありがちな、こってりしすぎてモロモロが出る問題もない。さらっとしているのに保湿力が高いという、目元ケアにはうれしい特徴を備えている。

使い方は、ブースター的に使っている人も多い模様

ちなみに、使い方は、ブースター(導入液)的に、スキンケアの一番最初に使っている人が多い様子だった。私はビタミンC化粧水を最初に導入したいので、アルガンオイルは最後にしていた。

かなり伸びが良くて、1プッシュしか出さなくても、顔だけだと余る。なので、そのまま余った分は首に伸ばし、手に伸ばし、髪の毛に伸ばして使っている。

私のところに届いたアルガンオイルは完全無臭で浮遊物などもなし

ちなみに、口コミレビューを見ていたら、

  • ピンク色の浮遊物が浮いていた
  • ごま油みたいなニオイ

などのネガティブなものもあって、気になっていたのだけれど、2018年1月購入分に関してはそんなことはなかった。

パッケージリニューアルしたらしく、容器は白いボトル。マットな陶器のような質感で、結構好きな感じ。

以前は、下記の透明ボトルだったようだ。

白い不透明のボトルになって中身が見えなくなったが、遮光性が高まった。オイルにとって光は酸化を進める大敵なので、品質維持という面では現在の白ボトルのほうが優れている。「浮遊物」に関しても、ポンプからプッシュして出てくる中身を見る限り、何も問題なかった。

また、ニオイは、多めに付けてよく嗅ぐと、わずかに油?のニオイがする程度(意識的にかがず、普通に使ったときは、無臭と感じた)。とてもフレッシュな状態のものが届いたのかもしれない。

天然のコールドプレス(低温圧搾)で搾油されたアルガンオイルは、収穫時期やロットによって色や香りに個体差が生じる場合がある。これはオイルが化学的な脱色・脱臭処理を経ていない証拠でもあり、品質に問題があるわけではない。

私が使っているアルガンオイルはこちら

※追記:その後、約2ヶ月で使い切ってリピートした。すごく使いやすくて、お気に入り。

追記:現在はまた透明ボトルに戻っている

追記として、2026年3月5日現在はまた透明ボトルに戻っている。

私は白い不透明のボトルのほうが好きだったのだけれど、透明ボトルの場合は引きだしの中にしまって、できるだけ光が当たらないようにしている。

ちなみに、この記事を最初に書いたときには「3,000件以上もレビューが入っている」と言っていたけれど、現在はなんと25,000件以上になっていた。(2026年3月5日追記)

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