セラゼッタ服用8ヶ月経過。飲み忘れでイライラした話と飲み忘れ時の避妊効果

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ミニピルの一種である「セラゼッタ」を服用し始めてから、はや8ヶ月。

この時点での、気付いたことを書いてみる。

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基本的には前回(4ヶ月経過)の記事から変化なし

基本的には、前回4ヶ月経過時点で書いた記事から変化はない。

4ヶ月経過時点の記事

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生理のアップダウンとも、低用量ピルのときはあった消退出血とも無縁で、日々が一定に保たれている。これは快適。

※ミニピル・セラゼッタに関する過去記事の一覧はこちらから確認できる。

2日連続の飲み忘れを経験。不正出血は起きなかったが、妙にイライラした

ミニピルは、低用量ピルよりもさらにホルモン含有量が少ない。だから、飲み忘れはシビアに管理しなければならない。

セラゼッタの有効成分であるデソゲストレルには排卵を抑制するはたらきがあり、服用時間のずれが12時間未満であれば避妊効果は維持されるとされている。しかし12時間以上ずれると避妊効果が低下するおそれがあり、油断は禁物。クリニックによっては「3時間以内」を推奨しているケースもある。

最初は、とにかく徹底的に、毎日同時刻に服用を続けていた。しかし、飲み始めて時間がたち、気が緩んだのか、あるとき2日連続の飲み忘れをしてしまった。

このとき、興味深かったのは、

  • まるでPMS(月経前症候群)のときのような、コントロールできないイライラ感

が出てきたこと。

「なんで理由もないのに、私こんなにイライラしている?」

と戸惑っていたところ、「あっ、ミニピル飲み忘れ!」と気付いて合点がいった。

2日も飲み忘れると、ホルモンバランスが崩れて、精神に影響が出てくるようだ。

セラゼッタは黄体ホルモン(プロゲステロン)のみを含む製剤で、毎日一定量を補い続けるからこそ体内のホルモン量が安定する。その供給が途絶えれば、急激なホルモン変動が起きて気分の乱れにつながるのは当然かもしれない。飲み忘れによる不正出血は今回なかったが、精神的な揺らぎのほうが先に来た。

避妊効果は2日の連続服用で復活するらしい?

飲み忘れたことをきっかけに、ミニピルの避妊効果の持続や、飲み忘れ後の効果復活までの期間について、調べていた。

ピル全般なら、私が信頼しているのはピルとのつきあい方というサイト。低用量ピルの情報なら、こちらで十分。※現在は閉鎖済み

いっぽう、ミニピルの情報は少ないので、別途探さなければならない。今回参考になったのは、下記のページ。

https://pill.joho-navigation.info/?p=730
※現在はアクセスできなくなっている

“イギリスの保健省が運営する、英国最大手の健康に関するウェブサイト”からの引用を和訳で紹介されている。ミニピルの場合、飲み忘れに気付いてミニピルの服用を再開してから2日間(48時間)で避妊効果は復活するらしい。詳しくは元記事(こちら)にてご確認を。

【2026年追記】元記事(2018年当時)では「2日間(48時間)で避妊効果が復活する」という情報を参照していたが、現在の一般的な医療機関の指導では、飲み忘れ後は7日間の併用避妊が推奨されている。安全面を考えれば、より慎重な7日間ルールに従うべきだろう。ここは甘く見ないほうがよい部分。

なお、24時間以内に2錠を服用する形になっても、身体への害はほとんどないとされている。また、正しく服用できなかったうえでほかの避妊法も併用できなかった場合は、緊急避妊薬(アフターピル)の使用も選択肢に入る。

セラゼッタの曜日は外国語の印字なので日付を記入して飲み忘れ予防

セラゼッタは、国内では製造されていない。個人輸入するか、自由診療で処方してくれるクリニックで入手することになる。

ピルには、飲み忘れのないよう、曜日が印字されているが、それが日本語ではない。そこで、日付を表す数字を油性ペンで記入して管理している。

セラゼッタに自分でマジックで日付を書いている様子

こんな工夫もあり、最近は飲み忘れることなく順調に過ごしている。

【追記】2025年5月に日本初の国内承認ミニピル「スリンダ錠28」(有効成分:ドロスピレノン、あすか製薬)が正式に承認され、同年6月30日から販売が開始されている。セラゼッタとは有効成分が異なるものの、同じくエストロゲンを含まないプロゲスチン単剤の経口避妊薬である。ミニピルを飲みたくて日本製の承認薬が良い人にとっては、現在はスリンダという選択肢ができている状況。

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