セラゼッタ服用8ヶ月経過。飲み忘れでイライラした話と飲み忘れ時の避妊効果

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ミニピルの一種である「セラゼッタ」を服用し始めてから、はや8ヶ月。

この時点での、気付いたことを書いてみる。

基本的には前回(4ヶ月経過)の記事から変化なし

基本的には、前回4ヶ月経過時点で書いた記事から変化はない。

4ヶ月経過時点の記事

生理のアップダウンとも、低用量ピルのときはあった消退出血とも無縁で、日々が一定に保たれている。これは快適。

※ミニピル・セラゼッタに関する過去記事の一覧はこちらから確認できる。

2日連続の飲み忘れを経験。不正出血は起きなかったが、妙にイライラした

ミニピルは、低用量ピルよりもさらにホルモン含有量が少ない。だから、飲み忘れはシビアに管理しなければならない。

最初は、とにかく徹底的に、毎日同時刻に服用を続けていた。しかし、飲み始めて時間がたち、気が緩んだのか、あるとき2日連続の飲み忘れをしてしまった。

このとき、興味深かったのは、

  • まるでPMSのときのような、コントロールできないイライラ感

が出てきたこと。

  • 「なんで理由もないのに、私こんなにイライラしている?」

と戸惑っていたところ、「あっ、ミニピル飲み忘れ!」と気付いて合点がいった。

2日も飲み忘れると、ホルモンバランスが崩れて、精神に影響が出てくるようだ。

避妊効果は2日の連続服用で復活するらしい?

飲み忘れたことをきっかけに、ミニピルの避妊効果の持続や、飲み忘れ後の効果復活までの期間について、調べていた。

ピル全般なら、私が信頼しているのは「ピルとのつきあい方」というサイト。低用量ピルの情報なら、こちらで十分。

一方、ミニピルの情報は少ないので、別途探さなければならない。今回参考になったのは、下記のページ。

“イギリスの保健省が運営する、英国最大手の健康に関するウェブサイト”からの引用を和訳で紹介されている。

ミニピルの場合、飲み忘れに気付いてミニピルの服用を再開してから2日間(48時間)で避妊効果は復活するらしい。詳しくは元記事(こちら)にてご確認を。

セラゼッタの曜日は外国語の印字なので、日付を記入して飲み忘れ予防

セラゼッタは、国内では製造されていない。個人輸入するか、自費診療で処方してくれるクリニックで入手することになる。

ピルには、飲み忘れのないよう、曜日が印字されているが、それが日本語ではない。そこで、日付を表す数字を油性ペンで記入して管理している。

こんな工夫もあり、最近は飲み忘れることなく順調に過ごしている。
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