「若さとは、柔らかさ」。最近、お気に入りのフレーズについて。
若さとは柔らかさである
若さとは柔らかさである。…と、最近よく思っている。
例えば、脚。膝が曲がって、足首が固くなって、ぜい肉までカチカチになって、放って置いたら「老け」ていくのだと思う。
背骨も、顔にあるゴリゴリも、首も、肩も、固くなることは老けることである。
ふにゃふにゃの軟体人間になった
なぜそんなことを思うのかといえば、私はフニャフニャの軟体人間になったからだ。
2018年の春から、ほぼ毎日取り組んできたヨガのおかげで。もうすぐ、2年になるとは。
10代・20代の頃にも、何度かヨガスタジオに通っていたことはあるが、こんなに本格的に毎日徹底的にヨガをやり続けたのは、初めてだ。
体中が、ものすごく、やわらかい。そしてこの2年、老けなくなった。というか、なんか若返った。
毎日続けていたらずっとやわらかいまま?
これから40代、50代、60代…と年齢を重ねていくなかでも、毎日ヨガを続けていたら、きっとずっとやわらかいままのはずだ。ヨガの先生たちは、みんな見た目が若いので、やっぱりヨガってすごい。
私は、ヨガをちゃんとやってきて良かったと、いま心底、思っている。
老化がストップしたし、体型も好きな感じになったし、それでいて筋肉のラインはキレイに出ているし、「美容がほぼヨガ」で完結するようになってしまった。
たぶんヨガじゃなくても1年半続けると新しいことが見えてくる
ヨガを2年近く続けてきて思ったのは、たぶんヨガじゃなくても、何か美容法や健康法や食事法に取り組むときは、1年半続けるとまた新しい景色が見えてくるんじゃないかな〜ということ。
今までは、もっと短いスパンでアレコレを判断していたけれど、その先の変化ってある。
2週間でわかること、3ヶ月でわかること、8ヶ月くらいでわかること、1年半(18ヶ月)でわかること、3年でわかること(36ヶ月)って、階段がある気がする。
結果が出なくても、良さがわからなくても、焦らずに。じっくり続けてみることの良さ。